在日朝鮮人詩人金時鐘の「故郷」観に関する研究―2000年以降の作品分析を中心に―
在日朝鮮人詩人金時鐘の「故郷」観に関する研究―2000年以降の作品分析を中心に―
批准号:
20J13971
负责人:
岡崎 享子
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2022-03-31
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当該年度には、昨年度に引き続き、博士論文の主要なテーマである2000年以降に発表された金時鐘の詩集の作品分析を行なった。とりわけ、2018年に発刊された金時鐘『背中の地図』の作品分析を進めた。具体的には、東日本大震災をテーマとして編まれた本詩集が、彼の過去の体験や「故郷」観とどのように結びついているのかについて考察した。その研究成果をまとめた論文「金時鐘『背中の地図』(二〇一八)と三・一一東日本大震災―済州四・三と帰国事業の観点から―」が『立命館文学』第679号に掲載された。さらに、2022年7月6日には、「ドクター・ポストドクターワークショップ 日本語から世界文学を考える」で研究報告を行い、金時鐘の言語と故郷との関連について論じた。その成果をまとめた論文「金時鐘の「生理の言語」と「在所」―『猪飼野詩集』(1978)から「献詩」(2022)へ―」が『立命館大学言語文化研究』第34巻第2号に掲載された。これら二つの論文は、博士論文の軸となる論考のひとつとして位置づけられる。また、これらの論文の執筆と並行して、研究対象である金時鐘本人から直接話を聞く機会を持つことができ、その記録を研究ノートしてまとめることができた。以上のように、当該年度から現在に至るまで博士論文を執筆するための準備を行っている。
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「金石範『火山島』に描かれる金時鐘の済州4・3体験」
“4月3日济州金石泛《火山岛》中金石宗的经历”
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[岡﨑享子]
通讯作者:
岡﨑享子
「在日朝鮮人詩人金時鐘の作品から見る済州4・3」
“通过旅日韩国诗人金锡钟的作品看济州4/3”
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[岡﨑享子]
通讯作者:
岡﨑享子
「金時鐘の「生理の言語」と「在所」―『猪飼野詩集』(1978)から「献詩」(2022)へ―」
《金植钟的《月经的语言》与《居住》:从《伊凯野诗集》(1978)到《奉献诗》(2022)》
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
『立命館大学言語文化研究』
影响因子:
--
作者:
[木村哲士, 佐々木伸, 塩沢健太, 岡﨑享子]
通讯作者:
岡﨑享子
「在日朝鮮人詩人金時鐘の『光州詩片』(1983)に投影された済州4・3の記憶」
“居住在日本的韩国诗人金石中的《光州诗》(1983)反映了 4 月 3 日济州岛的回忆。”
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Itabashi Takayuki, Arashiba Kazuya, Kuriyama Shogo, Nishibayashi Yoshiaki, 岡﨑享子]
通讯作者:
岡﨑享子
“Korean in Japan poet Kim Si-Jong's Interpretation of His “Home” in His Poetry “Map of Back”(2018)”
《旅日韩裔诗人金时钟在诗歌《背影》中对“家”的解读(2018)》
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[佐々木伸, 塩沢健太, Ryoko Okazaki]
通讯作者:
Ryoko Okazaki
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