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NMRを用いたMott転移系における電子のソフトマター的挙動の解明

NMRを用いたMott転移系における電子のソフトマター的挙動の解明
使用 NMR 阐明莫特跃迁系统中电子的软物质行为
批准号:
20J14220
负责人:
山本 陸
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2022-03-31

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项目成果

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モット転移近傍に位置する有機モット絶縁体κ-(ET)2Cu[N(CN)2]ClにX線を500時間照射し乱れを導入できることで、モット転移と乱れの協奏によって電子が遅くゆらぐ特異な状態-電子グリフィス相-が発現する。この電子グリフィス相において生じると考えられる非線形応答を明らかにするため、電流印加下核磁気緩和率測定機構を構築した。さらにこの構築した測定機構を用いて実際に500時間X線照射されたκ-(ET)2Cu[N(CN)2]Clの電流印加下核磁気緩和率測定を行った。NMRスペクトロメーターと、シグナルジェネレーターとバイポーラー電源を組み合わせた強パルス電流印加システムを同期することで電流印加下核磁気緩和率測定機構の構築に成功した。この測定機構を用いて電流印加下核磁気横磁気緩和率を測定すると電流印加の大きさに伴って緩和率が増大することを見出した。しかし、核磁気測定のために強磁場が印加されており、この磁場とパルス電流の方向は直行しているため試料にローレンツ力が働くため試料が動く可能性が見出された。この試料の動く可能性を今後排除するための試料セッティング方法を考察した。この試料の動く可能性を排除した上で、電子グリフィス相において電流印加によって緩和率が増大することを明らかにすることができれば、電子のおそい揺らぎが非線形応答することを示しており、これは電子のソフトマター的性質を示す重要な結果となる。
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会议论文
500時間照射されたκ-(ET)2Cu[N(CN)2]Clのパルス電流印加下NMR測定と電流による電子の遅いゆらぎの増大
施加脉冲电流照射 500 小时的 κ-(ET)2Cu[N(CN)2]Cl 的 NMR 测量以及电流引起的电子缓慢波动的增加
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [山本陸, 齋藤悠貴, 石井翔大, 渡辺真帆, 古川哲也, 宮川和也, 佐々木孝彦, 鹿野田一司, 伊藤哲明]
通讯作者: 伊藤哲明
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