Analysis of the Effects of Childcare Policies on a Household Decision of Employment and Childbirth
Analysis of the Effects of Childcare Policies on a Household Decision of Employment and Childbirth
批准号:
20J14435
负责人:
河原崎 耀
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2021-03-31
关键词:
中文摘要
端的には、保育園、育児休業に関する知見を深めた。学術雑誌論文を中心に、保育園、育児休業に関してどのようなことが議論されているのかのサーベイを行った。加えて、モデルのパラメータの推定にあたり、従来の方法よりも精度の高い方法が提案されており、機械学習などを元にした。また、新型コロナウィルスによるリモートワーク中心の環境への移行、他者との直接の交流の自粛の観点から、対面で行う予定であったアンケート調査や経済実験などはできなかったが、逆にそのリモート環境下でのミーティングなどを活用し、子育てに関する制度を取り巻く状況の課題などを、利用者の目線からの意見を複数の人から聞くことができた。これは、個々人の効用関数がどのように決まるのか、また、制度側の制約がどのようにモデルに入り込むのかを分析するのに非常に重要である。データに関しては、申請後すぐに利用が可能となるデータを用いて、保育の利用や親の就業に関してどのような関係があるのか、相関関係レベルでの事実の把握に努めた。具体的には、慶應義塾大学が管理している「日本家計パネル調査(JHPS/KHPS)」を用いた。この調査票は2001年から続くパネルデータになっており、家族構成、特に子供の有無と、その子供の保育園・幼稚園への就園状況を質問している。また、同時に親の就労状況についても質問しており、その相関について分析することが可能である。データ分析に関してはプログラムコードを執筆中である。また、保育所利用に関する親の選択に関連し、保育が子供に与える長期的影響を分析した論文を学術雑誌に投稿し、リバイス・アンド・リサブミットの状態となった。これは、親が子供を保育園・幼稚園に通わせる際に、それらのメリット・デメリットをどのように考えるかをモデル化する際に有用となる。以上が研究の実施状況である。
英文摘要
端的には、保育園、育児休業に関する知見を深めた。学術雑誌論文を中心に、保育園、育児休業に関してどのようなことが議論されているのかのサーベイを行った。加えて、モデルのパラメータの推定にあたり、従来の方法よりも精度の高い方法が提案されており、機械学習などを元にした。また、新型コロナウィルスによるリモートワーク中心の環境への移行、他者との直接の交流の自粛の観点から、対面で行う予定であったアンケート調査や経済実験などはできなかったが、逆にそのリモート環境下でのミーティングなどを活用し、子育てに関する制度を取り巻く状況の課題などを、利用者の目線からの意見を複数の人から聞くことができた。これは、個々人の効用関数がどのように決まるのか、また、制度側の制約がどのようにモデルに入り込むのかを分析するのに非常に重要である。データに関しては、申請後すぐに利用が可能となるデータを用いて、保育の利用や親の就業に関してどのような関係があるのか、相関関係レベルでの事実の把握に努めた。具体的には、慶應義塾大学が管理している「日本家計パネル調査(JHPS/KHPS)」を用いた。この調査票は2001年から続くパネルデータになっており、家族構成、特に子供の有無と、その子供の保育園・幼稚園への就園状況を質問している。また、同時に親の就労状況についても質問しており、その相関について分析することが可能である。データ分析に関してはプログラムコードを執筆中である。また、保育所利用に関する親の選択に関連し、保育が子供に与える長期的影響を分析した論文を学術雑誌に投稿し、リバイス・アンド・リサブミットの状態となった。これは、親が子供を保育園・幼稚園に通わせる際に、それらのメリット・デメリットをどのように考えるかをモデル化する際に有用となる。以上が研究の実施状況である。
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