课题基金 / 基金详情

日本近世における浮絵と眼鏡絵の研究ー司馬江漢と円山応挙の関連を中心に

日本近世における浮絵と眼鏡絵の研究ー司馬江漢と円山応挙の関連を中心に
日本近代浮世绘与眼镜绘研究——以芝香官与丸山应行的关系为中心
批准号:
20J40221
负责人:
橋本 寛子
金额:
$1.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2022-03-31

项目摘要

项目成果

橋本 寛子的其他基金

相关文献

中文摘要
翻译
今年度は以下①から③の調査を行った。これらをもとに今後論考の執筆を予定している。①(司馬江漢の油彩日本風景図)2020年度に考察した司馬江漢(1747-1818)による油彩風景図のパノラマ的表現について(橋本寛子「司馬江漢筆《驟雨待晴図》について-自然科学に関する描写を中心に」『美術史論集』第21号、2021年、205-217頁)再考察を行うため、香雪美術館所蔵の江漢の油彩《薩タ峠富士図》の調査を行った。本図は寛政年間から頻繁に制作された江漢の日本風景図の特徴が見られ、近代風景図へと橋渡しした様式である。②(江漢の肉筆眼鏡絵)天明年間の江漢の洋風画学習について、報告者は江漢が歌川豊春の浮絵を通して応挙の眼鏡絵様式を習得したと仮定している。報告者は奈良県立美術館所蔵の江漢の肉筆反射式眼鏡絵《江戸橋より中洲を望む》を調査し、本図の背景に中洲を挟んで二点透視図法が用いられている点に注目した。江漢の後年の作には二点透視図法を用いた例が数点確認することができ、豊春の浮絵の風景表現と関連していると考えられる。③(影からくりについて)2019年度に神戸市立博物館に所蔵される6枚1組の円山派による直視式肉筆眼鏡絵《京名所眼鏡絵》の考察(橋本寛子「応挙周辺の眼鏡絵制作に関する一考察―影からくりのある《京名所眼鏡絵》を中心に」『美術史論集』第20号、2020年、43-57頁)を継続している。影からくりとは、背面から光を当て画面を夜景にするために、穴がくり抜かれている仕掛け絵である。この考察から本図以外の伝応挙とされる肉筆眼鏡絵にも、影からくりの仕掛けが多いことが判明した。今年度は影からくりの概要をまとめるため、同館に収蔵される一連の西洋製銅版眼鏡絵40点を調査した。これらは日本のからくりや眼鏡絵を考察する上で重要な資料である。
英文摘要
今年度は以下①から③の調査を行った。これらをもとに今後論考の執筆を予定している。①(司馬江漢の油彩日本風景図)2020年度に考察した司馬江漢(1747-1818)による油彩風景図のパノラマ的表現について(橋本寛子「司馬江漢筆《驟雨待晴図》について-自然科学に関する描写を中心に」『美術史論集』第21号、2021年、205-217頁)再考察を行うため、香雪美術館所蔵の江漢の油彩《薩タ峠富士図》の調査を行った。本図は寛政年間から頻繁に制作された江漢の日本風景図の特徴が見られ、近代風景図へと橋渡しした様式である。②(江漢の肉筆眼鏡絵)天明年間の江漢の洋風画学習について、報告者は江漢が歌川豊春の浮絵を通して応挙の眼鏡絵様式を習得したと仮定している。報告者は奈良県立美術館所蔵の江漢の肉筆反射式眼鏡絵《江戸橋より中洲を望む》を調査し、本図の背景に中洲を挟んで二点透視図法が用いられている点に注目した。江漢の後年の作には二点透視図法を用いた例が数点確認することができ、豊春の浮絵の風景表現と関連していると考えられる。③(影からくりについて)2019年度に神戸市立博物館に所蔵される6枚1組の円山派による直視式肉筆眼鏡絵《京名所眼鏡絵》の考察(橋本寛子「応挙周辺の眼鏡絵制作に関する一考察―影からくりのある《京名所眼鏡絵》を中心に」『美術史論集』第20号、2020年、43-57頁)を継続している。影からくりとは、背面から光を当て画面を夜景にするために、穴がくり抜かれている仕掛け絵である。この考察から本図以外の伝応挙とされる肉筆眼鏡絵にも、影からくりの仕掛けが多いことが判明した。今年度は影からくりの概要をまとめるため、同館に収蔵される一連の西洋製銅版眼鏡絵40点を調査した。これらは日本のからくりや眼鏡絵を考察する上で重要な資料である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
衣笠木荘の画業について
关于衣笠荘的绘画事业
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 市史研究みき
影响因子: --
作者: [越智 杏奈, 井上 真男, 青野 陸, 三原 久明, 福沢愛・中澤萌・菅原育子, 海老原志穂, 橋本寛子]
通讯作者: 橋本寛子
司馬江漢筆《驟雨待晴図》について-自然科学に関する描写を中心に
关于司马江汉的《雨雨晴空》——聚焦与自然科学相关的描写
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 美術史論集
影响因子: --
作者: [美辺詩織, 井上直子, 上野山賀久, 小澤一史, 束村博子, 橋本寛子]
通讯作者: 橋本寛子
日本近世後期洋風画派と写生派との横断的研究-司馬江漢と円山応挙の関連性を中心に
  • 批准号:
    14J12039
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.66万
  • 财政年份:
    2014
  • 负责人:
    橋本 寛子
  • 依托单位: