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ガンディーのジェンダー論:エコロジカル・フェミニズムとの関連において

ガンディーのジェンダー論:エコロジカル・フェミニズムとの関連において
甘地的性别理论:与生态女权主义的关系
批准号:
20K00008
负责人:
石井 一也
金额:
$1.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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英文摘要
2022年度は、第一に、エコロジカル・フェミニズムをめぐる日本における論争と、それを踏まえて主としてヴァンダナ・シヴァによる女性原理の意味を分析した。日本においては、上野千鶴子によるイヴァン・イリイチに対する痛烈な批判、およびイリイチに理解を示す青木やよいと上野の激しい論争がある。またこれらとは別に、ヴァンダナ・シヴァは、近代において生命や環境に対する暴力的開発が、いわゆる男性原理によって推し進められ、これに代わる女性原理こそが、近代を乗り越える上で必要な考え方であると主張している。同じフェミニズムの内部においても、激しい原理的対立が存在しており、それらの意味を冷静に分析する余地はなお残されている。第二に、ガンディーによる女性についての言説を分析した。幼児婚、サティー、寡婦再婚などのテーマをめぐる彼の言説は、概ね、19世紀の宗教改革の流れをくむものだが、同時に20世紀のヒンドゥー至上主義がときに他宗教に対する暴力的・排他的傾向を示したのに対抗するかたちで、非暴力を女性性から引き出そうとしたことが、読み取れる。こうしたガンディーの姿勢は、上記のシヴァらによるエコロジカル・フェミニズムが、環境に対する配慮において女性原理を前面に押し出すのとはやや文脈が異なるので、両者の共通性と差異を明確にすることが今後必要になってくるだろう。なお、2021年度に執筆した「人新世」についての論文が、2022年度に日本平和学会の『平和研究』に掲載された。斎藤幸平氏の「脱成長コミュニズム」論に異を唱えて、手紡ぎの復活に近代からの脱却を求めたガンディーの経済論に可能性を見出そうとするものである。
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 平和研究
影响因子: --
作者: [桑原直己, 石井一也]
通讯作者: 石井一也
Degrowth Theories in the “Anthrpocene”: With a Particular Focus on Gandhi's Economic Thought
“人类世”的去增长理论:尤其关注甘地的经济思想
DOI: 10.50848/psaj.580004
发表时间: 2022
期刊: Peace Studies
影响因子: --
作者: [石井一也]
通讯作者: 石井一也
人新世におけるガンディー経済論:糸紡ぎと身の丈の生活
人类世中的甘地经济理论:旋转并过着卑微的生活
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [桑原直己, 石井一也, 小川歩人, 桑原直己, 石井一也]
通讯作者: 石井一也
Gandhism and the Constitution of Japan: Beyond the Conflict between Revisionists and Protectionists
甘地主义与日本宪法:超越修正主义与保护主义之间的冲突
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [Ishii, Kazuya]
通讯作者: Kazuya
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