RF型及びGPS型電子監視を使用した、ストーカー被害者の保護システムの構築
RF型及びGPS型電子監視を使用した、ストーカー被害者の保護システムの構築
批准号:
20K01355
负责人:
甘利 航司
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本研究は、RF型とGPS型電子監視の2つの電子監視について、それぞれの特徴を踏まえて分析し、前者に適切な領域と後者に適切な領域を策定することを目的とし、それをストーカー被害者の保護のために使用し、その効率的な実行方法を検討するものである。ストーカー被害者を保護するために電子監視を使用するということは、電子監視の実施において、過剰収容対策や再犯防止という観点から見て問題が発生したということを端緒として登場したものであり、電子監視フィールドでは比較的新しい領域に属する。そして、現時点では、ポルトガルのようにストーカー対策に重点をおいている国がある。そこでは、ストーカー被害者と加害者にGPS型電子監視を使用して、両者が町中等で対面しないような制度設計をしている。そして、アメリカのメタ分析の研究では、アメリカの実施状況においては、非常に有効な効果があることが示されている。これは、電子監視一般においては、従来から懐疑的なデータがあることと完全に異なる。他方で、アメリカでは、近年、憲法上の問題が生じていることを無視することができず、GPS型以外も検討する必要がある。そこで、かつてイギリスで行われたRF型電子監視が、注目される。これは対象者(offender)が一定時間、自宅等にいるかを確認するものであり、24時間体制のものではないものである。この政策も一定程度以上の効果を発揮していることから、充分に導入に向けた検討に資するものである。特に、GPS型のような「執拗な」監視でなくとも効果があることを示したことが、極めて重要であると思われる。
英文摘要
本研究は、RF型とGPS型電子監視の2つの電子監視について、それぞれの特徴を踏まえて分析し、前者に適切な領域と後者に適切な領域を策定することを目的とし、それをストーカー被害者の保護のために使用し、その効率的な実行方法を検討するものである。ストーカー被害者を保護するために電子監視を使用するということは、電子監視の実施において、過剰収容対策や再犯防止という観点から見て問題が発生したということを端緒として登場したものであり、電子監視フィールドでは比較的新しい領域に属する。そして、現時点では、ポルトガルのようにストーカー対策に重点をおいている国がある。そこでは、ストーカー被害者と加害者にGPS型電子監視を使用して、両者が町中等で対面しないような制度設計をしている。そして、アメリカのメタ分析の研究では、アメリカの実施状況においては、非常に有効な効果があることが示されている。これは、電子監視一般においては、従来から懐疑的なデータがあることと完全に異なる。他方で、アメリカでは、近年、憲法上の問題が生じていることを無視することができず、GPS型以外も検討する必要がある。そこで、かつてイギリスで行われたRF型電子監視が、注目される。これは対象者(offender)が一定時間、自宅等にいるかを確認するものであり、24時間体制のものではないものである。この政策も一定程度以上の効果を発揮していることから、充分に導入に向けた検討に資するものである。特に、GPS型のような「執拗な」監視でなくとも効果があることを示したことが、極めて重要であると思われる。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
「GPS型電子監視」について考える
关于“GPS式电子监控”的思考
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
季刊刑事弁護
影响因子:
--
作者:
[只木 誠, 甘利航司]
通讯作者:
甘利航司
GPS型電子監視を使用した保釈制度の比較法的研究
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批准号:24K04596
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2024
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负责人:甘利 航司
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依托单位:
海外基金