新人看護師におけるバーンアウトの影響要因とその改善要因の開発
新人看護師におけるバーンアウトの影響要因とその改善要因の開発
批准号:
20K01936
负责人:
竹田 明弘
金额:
$1.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
本年度は、新人看護師、ストレス、コミュニケーション、離職の因果関係を明らかにするための一環として、新人看護師の離職に関する影響要因についてMitchell and Lee(2001)のジョブエンベディッドネス尺度を利用したインターネット調査を実施した。なお、同尺度を構成する設問項目については日本人看護師調査として実施できるよう和訳した。まず、同調査については、ジョブエンベディッドネス尺度を構成する因子が適切であるか確認するため、調査因子についてクロンバックαによる信頼性検定を実施した。結果として、「fit to community」「fit to organization」「community-related sacrifice」「organization-related sacrifice」の4因子については一定の信頼性基準を満たしており、日本人看護師調査でも調査因子として妥当であることが確認された。一方、「links to community」「links to organization」の2因子についてはクロンバックαの値が低く、日本人看護師の調査次元としては課題があることが確認された。この2つの因子を構成する設問項目、調査方法については同調査として利用する場合は何らかの修正が求められる。そこで、同調査分析については、ジョブエンベディッドネス尺度を構成する設問項目について因子分析を実施し、新たに「職場満足」「功利的価値」「地域満足」「地域紐帯」の4つの因子を抽出し、分析に利用した。離職意思を従属変数に重回帰分析を実施した結果として、「功利的価値」「地域満足」の2項目が新人看護師の離職に影響を与えることが明らかになった。とりわけ、「この職場は私を大切してくれる」などで構成される功利的価値が組織的要因として重要であり、これがストレス→離職の媒介因子となることが考えられる。
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