買い物時の物品探索行為と認知機能に関する研究
買い物時の物品探索行為と認知機能に関する研究
批准号:
20K02398
负责人:
仙波 梨沙
金额:
$2.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
65歳以上の高齢者を対象とした認知機能のデータ測定は10月から可能となり,27名のデータが測定できた.しかしながら,COVID-19の影響にてデータ測定会自体が中止になったり,参加者が限られるなど,データが思うように集められなかった.地域在住高齢者27名の平均年齢は77.1(SD:5.5)歳で,女性19名,男性8名であった.そのうち認知症の疑いがあるとされるMini Mental State Examination-Japanese(MMSE-J)が23点以下の対象者が3名であった.また,The Dementia Assessment Sheet for Community-based Integrated Care System-21 items (DASC-21)が31点以下の認知症の疑いがある対象者が3名であった.そのうちMMSE-J,DASC-21の両方で低下認めたものが1名であった.MMSE-J,DASC-21で低下を認めた対象者のうち,買い物時の困りごとがある対象者はいなかった.対象者のなかで買い物についての困りごとが生じている者は2名と少なかったが,多くの人が日ごろから買い物に行く機会があった.困りごととしては,「かごに物を入れるのが大変」といった身体機能に関するものと,「小銭がたまる」といった認知症初期に認める内容であった.MMSE-JとDASC-21では低下がないが,Trail Making Test(TMT)のpart-Aで時間を要した対象者もおり,物品探索との関係性の調査が必要である.また,実際に買い物かごを持ち,必要な物品探索をする様子を測定した.指定されたものをかごに入れるまでに時間を要す対象者と時間がかからない対象者が存在することが明らかとなった.さらにデータを集め,時間を要す対象者とそうでない対象者の違いについて分析していく予定である.
英文摘要
65歳以上の高齢者を対象とした認知機能のデータ測定は10月から可能となり,27名のデータが測定できた.しかしながら,COVID-19の影響にてデータ測定会自体が中止になったり,参加者が限られるなど,データが思うように集められなかった.地域在住高齢者27名の平均年齢は77.1(SD:5.5)歳で,女性19名,男性8名であった.そのうち認知症の疑いがあるとされるMini Mental State Examination-Japanese(MMSE-J)が23点以下の対象者が3名であった.また,The Dementia Assessment Sheet for Community-based Integrated Care System-21 items (DASC-21)が31点以下の認知症の疑いがある対象者が3名であった.そのうちMMSE-J,DASC-21の両方で低下認めたものが1名であった.MMSE-J,DASC-21で低下を認めた対象者のうち,買い物時の困りごとがある対象者はいなかった.対象者のなかで買い物についての困りごとが生じている者は2名と少なかったが,多くの人が日ごろから買い物に行く機会があった.困りごととしては,「かごに物を入れるのが大変」といった身体機能に関するものと,「小銭がたまる」といった認知症初期に認める内容であった.MMSE-JとDASC-21では低下がないが,Trail Making Test(TMT)のpart-Aで時間を要した対象者もおり,物品探索との関係性の調査が必要である.また,実際に買い物かごを持ち,必要な物品探索をする様子を測定した.指定されたものをかごに入れるまでに時間を要す対象者と時間がかからない対象者が存在することが明らかとなった.さらにデータを集め,時間を要す対象者とそうでない対象者の違いについて分析していく予定である.
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
認知機能低下の有無による買い物時の困りごとの違い
购物困难的差异取决于认知能力下降的存在与否
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中臺桂林, 笠巻純一, 片山直美, 大橋寿美子, 仙波梨沙]
通讯作者:
仙波梨沙
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