「研究する実践家」のライフキャリアと質の保証－医師・教師・心理職の職種間比較研究

“研究从业者”的人生生涯与品质保障——医生、教师、心理学家职业比较研究

• 批准号: 20K02938
• 负责人: 丸山 和昭
• 金额: $ 1.83万
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K02938/
• 关键词: 専門職養成; 研究する実践家; ライフキャリア; 質保証制度; 職種間比較

本研究は、従来、高等教育研究の対象とされてこなかった「研究する実践家」のライフキャリアと、その実践・研究能力を保証するための制度上の課題について明らかにすることを目的とする。「研究する実践家」は、実践界と学術界の間における人の循環、知識の循環の過程において、蝶番としての役割をもつ。特に本研究では、医師、教師、心理職の比較から、職種をこえた共通課題の抽出を目指す。最終的には、公開研究会等の企画を通じ、より広範な専門職種も含めた「研究する実践家」についての、新たな研究領域の開拓を志すものである。本研究の核心をなす「問い」は、「問A：「研究する実践家」は、なぜ、どういった経緯で、実践の場において研究に取り組んでいるのか（ライフキャリアの問題）」、「問B：国内外の関係機関は、実践家の研究能力の質保証に、どのように取り組んでいるのか（質保証制度の問題）」、「問C：医師、教師、心理職において、「研究する実践家」が共通に抱える課題は何か（職種間比較の問題）」の３つである。以上の問いに対し、本研究では、A.「研究する実践家」のライフキャリアの実態調査、B.「研究する実践家」の質保証制度の日米比較、C.職種間比較による共通課題の抽出と議論の場の設定、の３つのアプローチから取組んでいく。令和４年度は、実践家の研究能力の質保証に関わる国内外の関係機関の取組と、その影響を探るべく、医学教育のグローバル化と、専門医制度の現状と課題についての調査研究を進めた。これらの研究の成果は、大学教育改革フォーラムin東海2023と、東北教育学会の第79回大会にて報告した。

This study aims at the institutional issues of "research practice" and "research ability assurance" in the future and higher education research. "Research practice" is the cycle of human beings, the cycle of knowledge and the cycle of service between practice and academia. In particular, this study is aimed at extracting common topics among doctors, teachers and psychological professionals. Finally, the project of open research meeting and so on will be opened up, and the scope of the project will include "research and practice" and the development of new research fields. The core of this study is "Question A" and "Question A: " Research and Practice ".(3)"Question B: Quality assurance of research capability of domestic and foreign related institutions, practice, and organization (quality assurance system)","Question C: What is the common problem of doctors, teachers, and psychologists?(inter-professional comparison)". In this study, A. A survey on the status of research and practice, B. The quality assurance system of "research and practice" is compared with each other. C. The common problem is extracted and the discussion field is set. In 2004, the quality assurance of research capacity of the Ministry of Health and the Ministry of Health were investigated. The results of this research were reported at the 79th Conference of Northeast Education Society in 2023.

项目成果

「研究する実践家」の研究―医学、心理学、教育学の学会誌の分析から

“研究实践者”研究：医学、心理学、教育学学术期刊分析

• 发表时间: 2020
• 作者: 中山保夫;細野光章;富澤宏之;二宮祐;丸山和昭;辻山洋介;丸山和昭
• 通讯作者: 丸山和昭

資格関連委員会企画シンポジウム「公認心理師資格の現状と課題―公認心理師法の成立過程をふりかえる」

资格相关委员会策划的座谈会：“注册心理学家资格的现状与挑战：回顾注册心理学家法的制定过程”

• 发表时间: 2021
• 作者: 前馬優策;前馬優策;丸山和昭;丸山和昭;丸山和昭;丸山和昭
• 通讯作者: 丸山和昭

専門職教育のグローバル化に対する議論の諸相―医学教育分野別評価制度の構築課程に注目して―

职业教育全球化争论的几个方面：聚焦医学教育专业评价体系的建立过程

• 发表时间: 2023
• 作者: 坂越 正樹;八島 美菜子;小笠原 文;伊藤 駿;植田 敦三;宇田 智佳;大野呂 浩志;小倉 亜紗美;河村 暁;高橋 味央;時津 啓;中丸 和;二階堂 年惠;野々村 憲;山内 優佳;山崎 晃;山中 翔;湯浅 理枝;山川 詩保子;鄭惠先;丸山和昭
• 通讯作者: 丸山和昭

専門医資格保持者における男女差の経年比較―2010-2020年の変化に注目して―

不同时期专科资格的性别差异比较 - 重点关注 2010 年至 2020 年的变化 -

• 发表时间: 2022
• 作者: Tsubaki Michiko;Maeda Yoshihiro;村澤昌崇・中尾走・松宮慎治;船守美穂;船守美穂;船守美穂;両角亜希子;両角亜希子;両角亜希子;両角亜希子;両角亜希子;両角亜希子・長島万里子;羽田貴史;羽田貴史;山田礼子;Aya YOSHIDA;吉田文;吉田文;吉田文;吉田文;吉田文;小林傳司;藤垣裕子;小林信一;小林信一;小林信一;小林信一;小林信一;小林信一;小林信一;小林信一;吉田 文;船守美穂;小林傳司;小林信一;椿美智子・木野泰伸;船守美穂;船守美穂;Aya YOSHIDA;Aya YOSHIDA;山田陽太,神里達博;丸山和昭
• 通讯作者: 丸山和昭

医者と研究―医学雑誌における原著論文執筆者の属性分析

医生与研究：医学期刊原创文章作者属性分析

• 发表时间: 2021
• 作者: 丸山和昭