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インターネット望遠鏡の南半球への設置および「ITP課題バンク」の開発

在南半球安装互联网望远镜并开发“ITP发行银行”

基本信息

批准号：
20K03278
负责人：
戸田晃一
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Toyama Prefectural University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

インターネット望遠鏡システムとは，遠隔地に設置された望遠鏡をインターネット経由でコントロールし，さまざまな天体を観測するための装置と操作システムのことである。2003年度より北半球の複数箇所（日本，米国，イタリア）に設置し，自宅や教育現場にて無料で利用されている実績が数多くある。南半球に設置すれば，北半球への設置分と相互活用でき，24時間常時天体観測が地球規模で可能となる。本研究課題において，（南半球では最初となる）ブラジル国内の複数箇所にインターネット望遠鏡システムを設置するための基礎調査を，2022年度も新型コロナウイルス感染症の影響の中ではあるが，可能な限りオンライン形式により行った。インターネット望遠鏡システムによる天体観察を教育現場により普及させるために，小学校から高等学校までの各学年で“使える”観測テーマの事例を無料で公開をする仕組みである「課題バンク」を開発している。2021年度に引き続き，作成するためのカテゴリ（テーマ）を決め，各テーマ毎にいくつかの「課題」を作成することができた。また，試験的に運用を開始した「課題バンク」のホームページの試用を行い，見つかった問題点をすぐに改善し，その完成度を高めている。インターネット望遠鏡システムの設置費用を抑えるために，インターネット望遠鏡システムの小型化の取り組みを2020年度に開始した。さまざまな可能性を検討し，小型望遠鏡とスマートフォンもしくはタブレットを利用した「スマート望遠鏡（仮称）」をその候補とし，インターネット望遠鏡のシステムを利用できるかの検討までを2022年度中に行った。毎年度開催している「インターネット望遠鏡プロジェクトに関するシンポジウム」を2022年度も11月に，オンライン形式と（限定的）対面形式のハイブリッドにて開催し，本研究課題の研究成果の公表や関連する研究活動および教育活動の実践報告をした。

The telescope is set up remotely, and the telescope is operated by the telescope. In 2003, a number of institutions in the Northern Hemisphere (Japan, the United States, Russia) were set up, and there were many achievements in the use of information from their own homes and educational sites. The southern hemisphere is set up in different ways, and the northern hemisphere is set up in different ways. The 24-hour celestial body measurement is possible. This research project aims to conduct a basic survey on the impact of new types of HIV infections in 2022 by setting up a telescope in multiple locations in the country (initially in the southern hemisphere). In the field of astrology, astrology, education, popularization, elementary schools, colleges, and universities, there are examples of astrology that are open to the public. In 2021, we will make a decision on the topic. The trial application starts with the "topic" and the trial selection process, and the problem points are improved and the completion degree is high. The cost of setting up the telescope system will be reduced from 2020 to 2020. The possibility of using a small telescope is discussed in the middle of 2022. The annual launch of the project is scheduled for November 2022. The launch of the project is scheduled for November 2022. The results of this project will be reported publicly and related to the implementation of research activities and educational activities.

项目成果

期刊论文数量（50）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

慶應義塾大学/防衛大学校/福島県立医科大学(日本)

庆应义塾大学/国防学院/福岛医科大学（日本）

DOI：
发表时间：
期刊：
影响因子：
0
作者：
通讯作者：

ITP課題バンク

ITP 分配库

DOI：
发表时间：
期刊：
影响因子：
0
作者：
通讯作者：

マックスプランク研究所・動力学および自己組織化研究所(ドイツ)

马克斯·普朗克动力学与自组织研究所（德国）

DOI：
发表时间：
期刊：
影响因子：
0
作者：
通讯作者：

Mock-integrability and stable solitary vortices

DOI：
10.1016/j.chaos.2022.112782
发表时间：
2022-04
期刊：
Chaos, Solitons & Fractals
影响因子：
0
作者：
Y. Koike;A. Nakamula;Akihiro Nishie;K. Obuse;N. Sawado;Yamato Suda;K. Toda
通讯作者：
Y. Koike;A. Nakamula;Akihiro Nishie;K. Obuse;N. Sawado;Yamato Suda;K. Toda

東海大学における活動報告

东海大学活动报告