加齢による意思決定過程の変容に影響を及ぼす心理的・環境的要因の解明
加齢による意思決定過程の変容に影響を及ぼす心理的・環境的要因の解明
批准号:
20K03308
负责人:
永岑 光恵
金额:
$2.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究は、先の我々の挑戦的研究(萌芽)(17K18696)の発展的課題として、実験心理学と実験経済学の融合的アプローチにより、「加齢による意思決定過程の変容」を心理的・環境的要因の相互作用の観点から解明することを目的としている。【実験心理学グループ】令和4年度は、意思決定のどのような時間的変化が高齢群と若者群を区別するのに役立つのかという観点からアイオワギャンブリング課題の収集データに対して時系列解析を導入した。その結果、損失回避の選択パターンに相違が認められた。また、選択パターンの時間変化に関連する社会・心理的要因をスパースモデリングで抽出する方法も導入した。高齢群でのみ関連する社会・心理特性が明らかになりつつあり、学会発表と論文化の準備をしている。さらに、前年度に引き続き、若者群を対象とした「意思決定に関わる個人の神経生理反応モデル」についても解析を進めている。2019年度に発表した論文のモデル作成方法を使い、神経生理反応に関わるパラメータの個人差が意思決定パターンや不安をどの程度予測できるかを検証している。また、若者を対象に、ストレス状況下における利他的行動の発現に関する新たな実験研究にも着手した。【実験経済学グループ】本研究では、もともと所得格差がある状況において災害等によって経済損失が生じた場合に焦点を当て、損失を補填するために支給される給付金の配分方法について人々がどのような選好を持つかを、独裁者ゲームの実験を通して分析している。これまで所得格差や経済損失の組み合わせにより場合分けして分析をしていたが、令和4年度はこれらの要因を包括的に扱えるモデルを用いて分析を行った。その結果、昨年度観察された経済主体の努力によって生じた格差より外的要因によって生じた格差が是正される傾向は新しい分析でも確認された。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
損失が税の再分配に与える影響
损失如何影响税收再分配
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[井上幸大, 竹内あい, 福田恵美子]
通讯作者:
福田恵美子
選挙・投票・公共選択の数理
选举、投票和公共选择的数学
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kunio Ishida, Hiroaki Matsueda, 田中 宗, 日本応用数理学会 監修・大山 達雄編]
通讯作者:
日本応用数理学会 監修・大山 達雄編
損失が財配分に与える影響- 経済実験による検証
损失对货物配置的影响——通过经济实验验证
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[井上幸大, 竹内あい, 福田恵美子]
通讯作者:
福田恵美子
皮膚電気抵抗反応(SCR)関数を用いたリスク回避行動の分析
使用皮肤电阻响应 (SCR) 函数分析风险规避行为
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[井上幸大, 竹内あい, 福田恵美子, 曽雌崇弘,永岑光恵]
通讯作者:
曽雌崇弘,永岑光恵
海外基金