公園緑地を媒介とした要支援者の減災のための情報共有とそれを促す防災プログラム

一项灾害预防计划，旨在促进信息共享，通过公园和绿地为需要支持的人减少灾害。

• 批准号: 20K06111
• 负责人: 美濃 伸之
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: University of Hyogo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K06111/
• 关键词: 公園緑地; 障がい者; バリアフリー; ユニバーサルデザイン; 防災; 要支援者; 情報共有; 減災

今年度は、まず、公園公式サイトにおけるバリアフリー情報の公開状況と公園バリアフリーに関してウエブ上で把握できる口コミ情報の現状を、兵庫県下における32の都市公園を対象に調査した。その結果、公式サイトにおいては、サイト全体ではプログラムや活動内容に関するものが多く提供されている一方で、バリアフリー情報については、その開示の内容や情報量が公園によって大きく異なること、プログラムや活動内容は少なく、トイレ、駐車場といった基本的な項目のみの開示に留まっていることが明らかとなった。また、ウエブ上で把握できる口コミ情報については、公園による差異が大きいこと、得られる内容は限定的である状況が明らかとなった。次に、移動制限のある公園利用者（車いす利用者、車いす以外の移動制限、ベビーカー利用者等）が受けている人的支援の実態を、国営ひたち海浜公園および国営武蔵丘陵森林公園を対象に調査した。その結果、移動制限のある人はそうでない人に比べて、公園スタッフからの人的支援を受けている割合が高かった。また、他の公園利用者への依頼など、公園スタッフを介さない利用者同士の支援が一定割合確認できた。車いす利用、車いす以外の移動制限、ベビーカー利用者では、属性間で受けている人的支援の割合や重複程度に差異が認められ、人的支援が果たす役割や意味合いが異なると考えられた。支援の中身については、いずれの属性においても情報提供の割合が最も多く、バリアフリー情報が公園利用に重要な役割を果たしていると考えられた。車いすやベビーカー利用者では、機器・施設利用の手助けや活動サポート・介助などの割合が高く、車いす以外の移動制限ではそれらの割合が少ないなど、移動制限のタイプによって支援の中身は異なっていた。タイプの異なる支援を重複して受けている割合が高いのは車いす利用者で国営ひたち海浜公園においてその傾向が顕著であった。

This year, the city parks in Hyogo Prefecture were investigated on the status quo of information disclosure in parks, and on the status quo of information disclosure in parks. The results, formulas, and activities of the park are different, and the parking lot is different. The basic activities of the park are different, and the parking lot is different.また、ウエブ上で把握できる口コミ信息については、公园による差异が大きいこと、得られる内容は限定的である状况が明らかとなった。Second, mobility restrictions and park users (vehicle users, mobility restrictions other than vehicle users, etc.) were investigated for the status of people receiving support from the park, the national park, the national hilly forest park, etc. As a result, the restrictions on mobile mobility have been lifted, and the support of people in the park has been greatly enhanced. The support of other park users is confirmed by the cooperation between the park users and their partners. Vehicle utilization, mobility restrictions other than vehicle utilization, user identification, attribute identification, human support, and duplication of effort. Support for the use of information in the park is important. The user of the vehicle, the machine, the installation, the manual assistance, the activity, the media, the cutting and combining of the vehicle, the movement control of the vehicle, the cutting and combining of the vehicle, the movement control of the vehicle, the support of the vehicle, the movement control of the vehicle, the support of the vehicle, the movement control of the vehicle. The difference between the two sides is that the two sides have a tendency to cooperate.

项目成果

公園緑地バリアフリー情報の現状と今後のあり方

公园绿地无障碍信息现状及未来发展方向

• 发表时间: 2022
• 作者: 加藤禎久;黄エン惠;美濃伸之
• 通讯作者: 美濃伸之

都市公園の移動等円滑化整備ガイドラインの改訂について

关于修订城市公园便利流动指引等

• 发表时间: 2021
• 作者: Akaji Yasuaki;Inoue Tomomi;Taniguchi Takeshi;Baba Shigeyuki;美濃伸之
• 通讯作者: 美濃伸之

Educational program on universal access for staff of parks and outdoor recreation sites

公园和户外休闲场所工作人员普遍参与的教育计划

• DOI: 10.5632/jila.85.445
• 发表时间: 2022
• 期刊: Journal of The Japanese Institute of Landscape Architecture
• 作者: Tatsumi Chikae;Taniguchi Takeshi;Du Sheng;Chen Qiuwen;Yamanaka Norikazu;Otsuki Kyoichi;Tateno Ryunosuke;大澤啓志・鈴木涼・河原菜月;美濃伸之・嶽山洋志
• 通讯作者: 美濃伸之・嶽山洋志

公園におけるユニバーサルデザインの実際とその考え方

公园通用设计的现实与理念

• 发表时间: 2021
• 作者: Tatsumi Chikae;Taniguchi Takeshi;Hyodo Fujio;Du Sheng;Yamanaka Norikazu;Tateno Ryunosuke;加藤禎久;美濃伸之
• 通讯作者: 美濃伸之

ユニバーサルデザインの歴史的経緯と公園緑地

通用设计与公园绿地的历史背景

• 发表时间: 2023
• 期刊: 公園緑地
• 作者: 柳井鴻太郎;正岡直也;小杉賢一朗;美濃伸之
• 通讯作者: 美濃伸之