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器物の「伝世・長期保有」・「復古再生」の実証的研究と倭における王権の形成・維持

器物の「伝世・長期保有」・「復古再生」の実証的研究と倭における王権の形成・維持
佤族器皿的“传统、长期占有”与“复原再现”与王权形成与维护的实证研究
批准号:
19H01340
负责人:
岩本 崇
金额:
$9.4万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2023-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
研究3年目の2021年度は、前年度までに議論を深めてきた「伝世・長期保有」を生産面の様相から実証する方法として、「復古再生」に焦点をあてて、共同研究を実施した。そこで、確実な「伝世」資料が存在する鏡と玉を対象に、「復古再生」と認定できる現象がみとめうるかを具体例に即して検討した。また、「伝世」資料をともなわないが、「復古再生」例となりうる器物として埴輪を分析対象としてとりあげた。鏡については日本列島で製作された倭鏡を対象に、後期倭鏡が前期古墳副葬鏡をモデルに製作された点について、生産面における両者の時期的な隔絶性ならびに製作技術の断絶がありながらも、デザイン的な見た目の共通性がみとめられることをふまえて実証的に分析した。また、後期倭鏡のモデルとなった前期古墳副葬鏡は大型鏡といった優品のみが選択されたわけではなく、小型鏡に至るまで選択の対象となっていることから、時期的な古さが意識されてモデルになった可能性が高いことを示した。また、玉についても、碧玉製管玉を検討対象として、モデルと復古再生品との時間的隔絶性、技術的な断絶、見た目のデザインの共通性から、「復古再生」の可能性を積極的に評価した。埴輪については、「伝世」資料がともなわないが、モニュメントとしての古墳において古いものが存在していることから、「復古再生」が生じた可能性を想定できる。さらに、限られたエリアで「復古再生」が顕在化する傾向があり、「復古再生」が集団とのかかわりで発生した可能性をうかがわせるものとして評価できる点が重要である。また、中国大陸における「復古再生」から、そこには「古さ」の認識という体系が重要な意味を有していたことが示された。ただし、「復古再生」の定義として、古さの認識を指標にすることは考古学的には難しく、ひとまずは幅広く先行するデザインの再生現象としてとらえておくことが共通の認識となった。
英文摘要
研究3年目の2021年度は、前年度までに議論を深めてきた「伝世・長期保有」を生産面の様相から実証する方法として、「復古再生」に焦点をあてて、共同研究を実施した。そこで、確実な「伝世」資料が存在する鏡と玉を対象に、「復古再生」と認定できる現象がみとめうるかを具体例に即して検討した。また、「伝世」資料をともなわないが、「復古再生」例となりうる器物として埴輪を分析対象としてとりあげた。鏡については日本列島で製作された倭鏡を対象に、後期倭鏡が前期古墳副葬鏡をモデルに製作された点について、生産面における両者の時期的な隔絶性ならびに製作技術の断絶がありながらも、デザイン的な見た目の共通性がみとめられることをふまえて実証的に分析した。また、後期倭鏡のモデルとなった前期古墳副葬鏡は大型鏡といった優品のみが選択されたわけではなく、小型鏡に至るまで選択の対象となっていることから、時期的な古さが意識されてモデルになった可能性が高いことを示した。また、玉についても、碧玉製管玉を検討対象として、モデルと復古再生品との時間的隔絶性、技術的な断絶、見た目のデザインの共通性から、「復古再生」の可能性を積極的に評価した。埴輪については、「伝世」資料がともなわないが、モニュメントとしての古墳において古いものが存在していることから、「復古再生」が生じた可能性を想定できる。さらに、限られたエリアで「復古再生」が顕在化する傾向があり、「復古再生」が集団とのかかわりで発生した可能性をうかがわせるものとして評価できる点が重要である。また、中国大陸における「復古再生」から、そこには「古さ」の認識という体系が重要な意味を有していたことが示された。ただし、「復古再生」の定義として、古さの認識を指標にすることは考古学的には難しく、ひとまずは幅広く先行するデザインの再生現象としてとらえておくことが共通の認識となった。
期刊论文(67)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
日本列島出土三葉環頭大刀の系譜
日本列岛出土的三叶环首刀的谱系
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 昼飯の丘に集う―中井正幸さん還暦記念論集―
影响因子: --
作者: [岩本 崇, 岩本 崇, 岩本 崇, 金 宇大]
通讯作者: 金 宇大
猪ノ鼻(1)遺跡出土の玉類
井之花 (1) 从遗迹中出土的宝石
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 猪ノ鼻(1)遺跡(青森県埋蔵文化財調査報告書 第616集)
影响因子: --
作者: [岩本 崇, 岩本 崇, 岩本 崇, 金 宇大, 金 宇大, 金 宇大, 金 宇大, 岩本 崇, 岩本 崇, 岩本 崇, 大賀克彦・田村朋美・池田征弘, 大賀克彦, 大賀克彦]
通讯作者: 大賀克彦
大和・額安寺の忍性五輪塔に納められた骨蔵器群
大和嘉祥寺仁所五轮堂内收藏的藏骨物品。
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 鹿園雜集
影响因子: --
作者: [岩本 崇, 岩本 崇, 岩本 崇, 金 宇大, 金 宇大, 金 宇大, 金 宇大, 岩本 崇, 岩本 崇, 岩本 崇, 大賀克彦・田村朋美・池田征弘, 大賀克彦, 大賀克彦, 吉澤悟・鳥越俊行]
通讯作者: 吉澤悟・鳥越俊行
日韓における馬冑・馬甲研究の現状と課題
日韩马头盔、马甲研究现状及问题
DOI: --
发表时间: 2020
期刊: 柳本照男さん古稀記念論集―忘年之交の考古学―
影响因子: --
作者: [村瀨陸, 諫早直人・馬渕一輝, 真鍋成史・鈴木瑞穂・諫早直人, 金宇大, 細川晋太郎, 大賀克彦, 大賀克彦, 吉澤悟, 吉澤悟, 村瀨陸, 諫早直人]
通讯作者: 諫早直人
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    三角縁神獣鏡製作の特質解明にかんする考古学的研究
    • 批准号:
      16904027
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
    • 资助金额:
      $0.23万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      岩本 崇
    • 依托单位: