考古学・鳥類学・歴史学から解明する江戸時代のツルの多様な利用:食用、飼育、流通
考古学・鳥類学・歴史学から解明する江戸時代のツルの多様な利用:食用、飼育、流通
批准号:
19J00498
负责人:
久井 貴世
金额:
$1.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-25 至 2022-03-31
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英文摘要
本研究の目的は、文献史料、図像資料、遺跡試料、鳥類遺体の解剖の4 つの方法を統合的に用いて、江戸時代の日本の文化と社会全体にとって重要な鳥類であったツルが誰に、どのように利用されていたかを食用、飼育、流通の3 つの視点から明らかにすることである。本年度は江戸時代のツルの利用のうち、食用と飼育に関する情報を収集することを目的として、(1)文献史料・図像資料を用いた調査、(2)遺跡発掘報告書を用いた調査を実施した。また、採用第3年度目に実施予定だった(3)鳥類遺体の解剖の一部を前倒しで実施した。(1)文献史料・図像資料を用いた調査:国立国会図書館、東京都立中央図書館、慶應義塾大学図書館、味の素食の文化センター図書館の資料を利用し、主にツルの庖丁式、ツル料理の作法、ツルのもどき料理、ツルの利用者についての情報を収集した。飼育についてはツルの飼育場所の整理にとどまったが、新たに確認できた場所もあるため、今後史料の収集を進める必要がある。(2)遺跡発掘報告書を用いた調査:近世遺跡出土のツルの骨の所在を確認することを目的として、全国の遺跡発掘報告書を用いた調査を実施した。その結果、江戸時代を含む遺跡のうち約40件からツルの骨が出土していることが確認でき、出土したツルの種と、出土場所の整理を行った。種が不明なツル科の骨が多数報告されていることから、今後ツル科の骨の同定を進めることが必要である。(3)鳥類遺体の解剖:料理書などの文献史料に記載される情報を検証することを目的として、鳥類遺体の解剖の一部を前倒しで実施した。マナヅルとナベヅルを用いた解剖を実施し、江戸時代の料理書に記載された情報を裏付ける成果を得ることができた。今後は、江戸時代に食材として用いられた中型以上の鳥類との比較や、ツル科の鳥類の種、年齢、性別における違いの有無についても確認を進める必要がある。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
江戸時代に利用されたツルの種とは?:鷹狩、贈答、食用、飼育の事例
江户时代使用什么样的藤蔓种子?
DOI:
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发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[久井貴世]
通讯作者:
久井貴世
古代DNAと文献史料から迫るタンチョウの歴史:過去の分布と遺伝的構造の解明
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批准号:19K13415
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.41万
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财政年份:2019
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负责人:久井 貴世
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依托单位: