The Lydian Chromatic Concept and Toru Takemitsu

吕底亚半音阶概念与武光彻

• 批准号: 19K00141
• 负责人: 宮川 渉
• 金额: $ 2.5万
• 依托单位: Meiji University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K00141/
• 关键词: 武満徹; リディアン・クロマティック・コンセプト; 現代音楽; 音楽理論; ジャズ; 音楽理論と実践; 細川俊夫; 地平線のドーリア; 雅楽; 理論と実践; ジャンルの横断; 作曲技法

2022年度は前年度と同様にコロナが完全には終息していなかったため、国外での調査などは避け、国内で進めることが可能な研究に取り組んだ。特に武満徹が1966年に作曲した『地平線のドーリア』におけるリディアン・クロマティック・コンセプト（以下LCC）の影響がいかなるものであったかを明らかにすることを課題とした。この研究成果を論文にまとめ、『音楽表現学』に投稿したところ、『音楽表現学』VOL.20に掲載された。また細川俊夫作品研究に2021年度から携わることになり、その中で、コロナ禍においてもこの研究が国内で行え、比較的に進めやすいことが分かったため、この研究にも同時に取り組んでいる。特に細川作品の音高システムにおいて不明な点を明らかにすることを第一の課題とした。この研究成果を日本音楽学会で発表し、それをまとめた論文を学術誌に投稿した。また2023年5月にフランス国立音響音楽研究所（IRCAM）で武満と細川の音楽語法に関する研究発表を行う予定であり、これは主に本研究で得られた研究成果を発表することを考えている。2022年10月以降、フランス国立東洋言語文化学院（INALCO）の研究者たちが中心となって出版する予定である日本の音楽に関する論文集の一章を担当にすることになり、日本の前衛音楽についてフランス語で執筆した。この論文を執筆する上で進めた調査の中で、日本の作曲家たちによる旋法の使用に関する情報も得られたことは一つの収穫であった。

In 2022, compared with the previous year, the research group was selected for the investigation abroad and the possible research in China. In 1966, the influence of the composition of the "Horizon" on the "Horizon"(hereinafter LCC) was discussed. The results of this research were published in the paper "Music Performance" and "Music Performance" VOL.20. Research on Toshio Hosokawa's works in 2021: domestic and comparative research: simultaneous selection and organization The pitch of Hosokawa's works is unknown. The research results of the Japanese Music Society are published in the journal. May, 2023: The National Research Institute of Sound and Music (IRCAM) has conducted research on the grammar of Hosokawa's sound and music. Since October 2022, the researcher of INALCO has published a chapter in the collection of essays on Japanese music, and has written a chapter on Japanese avant-garde music. The author of this paper has made progress in the investigation of Japanese composers and the use of rotation methods.

项目成果

武満徹《地平線のドーリア》における音楽的諸要素共存のあり方――形式や音組織の分析を中心に――

武满彻的《地平线上的多利亚》中音乐元素如何共存 - 重点分析形式和声音组织 -

• 发表时间: 2020
• 作者: 石田圭子;石田 圭子;石田圭子;石田 圭子;石田 圭子;石田圭子;石田圭子;Keiko Ishida;石田圭子;Keiko Ishida;石田圭子;宮川渉;Wataru Miyakawa;宮川渉;宮川渉;宮川渉;Wataru Miyakawa;宮川渉;宮川渉;宮川渉;宮川渉
• 通讯作者: 宮川渉

K. サーリアホ《光の弧》におけるデッサンの役割――スケッチの分析を中心に――

素描在K. Saariaho《光之弧》中的作用——重点分析素描——

• 发表时间: 2019
• 作者: 石田圭子;石田 圭子;石田圭子;石田 圭子;石田 圭子;石田圭子;石田圭子;Keiko Ishida;石田圭子;Keiko Ishida;石田圭子;宮川渉;Wataru Miyakawa;宮川渉;宮川渉;宮川渉;Wataru Miyakawa;宮川渉;宮川渉;宮川渉;宮川渉;Wataru Miyakawa;宮川渉
• 通讯作者: 宮川渉

情報コミュニケーション学への招待

邀请参加信息与传播研究

• 发表时间: 2022
• 作者: 石田圭子;石田 圭子;石田圭子;石田 圭子;石田 圭子;石田圭子;石田圭子;Keiko Ishida;石田圭子;Keiko Ishida;石田圭子;宮川渉;Wataru Miyakawa;宮川渉;宮川渉;宮川渉;Wataru Miyakawa;宮川渉;宮川渉;宮川渉;宮川渉;Wataru Miyakawa;宮川渉;明治大学情報コミュニケーション学部
• 通讯作者: 明治大学情報コミュニケーション学部

Entretien avec Toshio Hosokawa

细川敏夫

• 发表时间: 2022
• 期刊: Circuit - musiques contemporaines
• 作者: 石田圭子;石田 圭子;石田圭子;石田 圭子;石田 圭子;石田圭子;石田圭子;Keiko Ishida;石田圭子;Keiko Ishida;石田圭子;宮川渉;Wataru Miyakawa
• 通讯作者: Wataru Miyakawa

カイヤ・サーリアホ《光の弧》におけるスペクトル音楽の影響 ――コンピュータ・プログラムのデータとスケッチの分析を中心に――

光谱音乐对卡亚·萨里亚霍《光之弧》的影响——重点分析计算机程序数据和草图——

• 发表时间: 2020
• 期刊: 音楽学
• 作者: 石田圭子;石田 圭子;石田圭子;石田 圭子;石田 圭子;石田圭子;石田圭子;Keiko Ishida;石田圭子;Keiko Ishida;石田圭子;宮川渉;Wataru Miyakawa;宮川渉;宮川渉
• 通讯作者: 宮川渉