言語バリエーションとしての方言文法の多様性を生む社会的・語用論的な要請の解明

阐明导致方言语法作为语言变异的多样性的社会和语用要求

• 批准号: 19K00646
• 负责人: 又吉 里美
• 金额: $ 2.33万
• 依托单位: Okayama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K00646/
• 关键词: 方言; 文法; 関西方言; 琉球方言; 対象研究; 対照研究

本研究の目的は、社会のあり方のうち、言語の、特に文法形式に影響を及ぼすものを「語用論的な要請」と定義し、どのような「語用論的な要請」が、どのような文法形式に影響を与えうるかを解明することである。特に、本研究では社会のあり方に関わるダイクシス表現に注目して、複数の、従来は個別に扱われていた言語形式において表現差が生じる背景に共通の「語用論的な要請」が関わることを、関西方言と琉球方言を対照して、両方言間の差異を明らかにするべく調査・研究を進めることを当初の研究の目的としていた。しかし、covid19の影響によって、令和２年度（2020）以降、十分な臨地調査が実施できていない。令和３（2021）年度より、調査・研究の対象を指示詞を中心にして進めている。令和４（2022）年度は、津堅島（又吉里美）／白田理人（奄美大島／喜界島）において、調査をおこなった。また、各人がこれまでに収集した調査データや補充調査をおこないながらデータ整理を進めているが、令和４年度もその方針を引き継ぎ、各人が指示詞に関する研究を進めた。主な研究実績の内容は下記のとおりである。白田理人（2022.7.発表）は、北琉球奄美喜界島方言の人称代名詞と指示詞についての研究発表である。1／2人称代名詞が近称指示詞と複合すること、指示詞への人称代名詞の取り込みにおいて他言語とは異なっていることを主張した。堤良一(2022.12.発表）は、有標であるとされてきた「指示詞＋固有名詞」の組み合わせを、格助詞「が」と現れる場合に絞って観察し、i) 状況から事態へ ii) 権利 iii) 話題、という用法を整理した。このうち、i・ii)は、指示詞の付与が義務的であり、iii)は義務的ではなく、これは、指示詞の指し方の違いであることを主張した。その他として、松丸（2022）は関西方言の確認の表現「ヤンカ」の特徴についてまとめた。

The purpose of this study is to define and explain the influence of grammatical forms on social aspects, speech and special grammatical forms. In particular, this study focuses on the social aspects of language expression, plural, and individual aspects of language expression, and on the common elements of pragmatics. Since 2020, the impact of COVID-19 has been reduced and the local investigation has been carried out. Order and 3 (2021) Annual Report, Survey, Research and Target Indicators Yearly 2022, Tsukenjima (Matakiri)/Shirada Rito (Amami Oshima/Kikai Island) In addition to the above, we will also conduct a survey on the issue of the issue of the draft resolution, the draft resolution and the draft resolution on the issue of the draft resolution. The content of the main research achievements is recorded below. Shirada Rito (2022.7.) 1/2 personal pronoun, near deixis, deixis, personal pronoun, choice of speech, difference of speech, claim Ty Liang Yi (2022.12. Issue):"Indicative + Proper Noun" is composed of two words: "Indicative + Proper Noun" is composed of two words: "Case Auxiliary" and "Present" is composed of two words: "Observation","Situation","Event","Benefit","Topic","Usage", and "Arrangement". i. ii.) In 2022, Matsumaru (2022) revealed the characteristics of Kansai dialect.

项目成果

沖縄県うるま市津堅

冲绳县宇流麻市津肯市

• 发表时间: 2022
• 期刊: 日本の消滅危機言語・方言の文法記述
• 作者: Xiaohong Liang;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;梁暁虹;堤良一;堤良一・閻琳;白田理人;松丸真大;堤良一・岡﨑友子;又吉里美
• 通讯作者: 又吉里美

沖縄県うるま市津堅方言の格

冲绳县宇流麻市津肯方言案例

• 发表时间: 2019
• 作者: Shirata;Rihito;堤良一;白田理人;髙谷由貴・堤良一;堤良一;白田理人;白田理人;白田理人;又吉里美;堤良一;重野裕美・白田理人;堤良一・岡﨑友子;又吉里美
• 通讯作者: 又吉里美

奄美大島今里方言の埋め込み疑問文について

奄美大岛今里方言中嵌入疑问句的探讨

• 发表时间: 2020
• 期刊: 南島文化
• 作者: 瀬戸 義隆;セト ヨシタカ;Seto Yoshitaka;SETO Yoshitaka;SETO Yoshitaka;SETO Yoshitaka;謝 平;謝平;謝 平;謝 平;謝 平;謝平;稲垣智恵;稲垣智恵;稲垣智恵;稲垣智恵;戸田 慧;戸田慧;戸田 慧;川瀬卓;川瀬卓;川瀬卓;川瀬卓;川瀬卓;川瀬卓;川瀬卓;川瀬卓;川瀬卓;青木博史・高山善行編;Naoko Komoto;片山久留美;片山久留美;片山久留美;仙波光明・岸江信介・峪口有香子;峪口有香子;峪口有香子;仙波光明・岸江信介・峪口有香子;峪口有香子・岸江信介;岸江信介・峪口有香子;岸江信介・峪口有香子;峪口有香子;峪口有香子;峪口有香子・岸江信介;峪口有香子・二階堂整;峪口有香子;磯田弦，板井正斉，岸江信介，峪口有香子，田中誠也，藤原直哉，渡辺隼矢;丸島歩;丸島歩;丸島 歩;丸島歩;丸島歩;丸島歩;丸島歩;安本 真弓;安本 真弓;白田理人;白田理人;白田理人
• 通讯作者: 白田理人

「日本語文法学界の展望（2018～2020）現代語」

《日语语法展望（2018-2020）现代语言》

• 发表时间: 2022
• 期刊: 日本語文法
• 作者: 国語語彙史研究会（前田富祺;岡島昭浩;蜂矢真郷;前田桂子;他14名）;堤良一
• 通讯作者: 堤良一

津堅方言の指示詞について

关于津肯方言中的指示词

• 发表时间: 2021
• 作者: Shirata;Rihito;堤良一;白田理人;髙谷由貴・堤良一;堤良一;白田理人;白田理人;白田理人;又吉里美
• 通讯作者: 又吉里美