現代資本主義における「価値づけの装置」に関する経済地理的研究

现代资本主义“估价工具”的经济地理学研究

• 批准号: 19K01189
• 负责人: 立見 淳哉
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Osaka Metropolitan University (2022)Osaka City University (2019-2021)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K01189/
• 关键词: 価値づけ; 地理; 豊穣化; コンヴァンシオン経済学; 斜陽地域; 社会連帯経済; 創造産業

本研究は、市場交換の前提となる財・サービスの価値づけという観点から、多様な地理的現実、創造産業が集積する大都市の市場的装置の仕組みや、斜陽地域の活性化の可能性を理論的・経験的研究によってアプローチすることを目的としている。その際、「豊穣化の経済」という概念を導入することで、上記の二つの地理的現象を関連づけ、考察する。「豊穣化の経済」においては、「すでにあるもの」の歴史や文化を通じた「豊穣化」（＝価値づけ）が、都市・企業の競争力の支えとなるだけではなく、斜陽地域への価値の再付与とその新たな発展可能性の芽をひらくものであることを示す。活動内容としては、①財の価値づけに関する研究と、②衰退地域への再価値付与というテーマに、前年度に引き取り組んだ。①に関しては、コンヴァンシオン経済学の諸議論をもとに理論的な精緻化を行った。新しい地域発展理論をはじめとする前年度の業績を理論的に精緻化、裏付けた作業となった。また、そうした理論的な成果も踏まえつつ、日本のアパレル産業分析に関して、メンバー間で継続的な議論をおこなっている。フィールド調査については、②を中心に立見と川口が、丹波篠山市の「歴史的資源を活用した観光まちづくり」に関して、地域の主要アクターからインタビュー調査等を重ねた。これは古民家をはじめとする地域の歴史的資源への価値づけであるため、①にも深く関わる内容である。②の深掘りと全体取りまとめに向けて、海外の先進地域への調査が必要と考え、インタビュー先の確保など次年度への準備を行った。

は, this study market exchange の premise と な る wealth, サ ー ビ ス の 価 numerical づ け と い う 観 point か ら, many others な geography now be が set product, create industry す る metropolis の market device の blackstone group み や, setting sun を の possibility theory, spatial の activity 経 験 research に よ っ て ア プ ロ ー チ す る こ と を purpose と し て い る. そ の interstate, "good 穣 の 経 済" と い う concept を import す る こ と で, written の two つ の geographical phenomenon を masato even づ け, investigate す る. "Good 穣 の 経 済" に お い て は, "す で に あ る も の" を や の history culture through じ た "bungo 穣" (= 価 numerical づ け) が, urban の competitiveness with の え と な る だ け で は な く, setting sun regional へ の 価 numerical の again give と そ の new た な 発 show possibility の bud を ひ ら く も の で あ る こ と を す. Content と し て は, (1) goods の 価 numerical づ け に masato す と る research, (2) recession region へ の 価 numerical again give と い う テ ー マ に, leads き take り group before the annual に ん だ. 1) に masato し て は, コ ン ヴ ァ ン シ オ ン 経 済 learn の the comment を も と に な of refinement of the theory of line を っ た. The new theory of regional development を を じめとする じめとする of the previous year <s:1> performance を, the に refinement of the theory, and the けた work となった. ま た, そ う し た な results of the theory of tread も ま え つ つ, Japan の ア パ レ ル industry analysis に masato し て, メ ン バ ー between で 継 続 な of を お こ な っ て い る. フ ィ ー ル ド survey に つ い て は, (2) を center に immediately see と kawaguchi が, tanpa Xiao mountain city の を "history resources use し た 観 light ま ち づ く り" に masato し て, regional の main ア ク タ ー か ら イ ン タ ビ ュ ー survey を heavy ね た. こ れ は ancient local family を は じ め と す る regional の history resources へ の 価 numerical づ け で あ る た め, (1) に も deep く masato わ る content で あ る. (2) の dig り と all take り ま と め に to け て, advanced overseas の regional へ の investigation が え と test is necessary, イ ン タ ビ ュ ー の first ensure な ど annual へ の preparation line を っ た.

项目成果

持続可能なローカリティ研究

可持续地方研究

• 发表时间: 2022
• 期刊: 21世紀における持続可能な経済社会の創造に向けて
• 作者: Yoshioka H.;Tsujimura M.;Hashimoto S.;長尾謙吉・立見淳哉
• 通讯作者: 長尾謙吉・立見淳哉

「豊穣化の経済」における地場産業製品への価値の再付与

在“丰富经济”中重新赋予当地工业产品价值

• 发表时间: 2020
• 作者: Acharya S.;Shimomura M. and et al. for the ALICE Collaboration;立見淳哉
• 通讯作者: 立見淳哉

地域経済振興と社会連帯経済への期待

对区域经济发展和社会团结经济的期望

• 发表时间: 2023
• 期刊: おおさかの住民と自治
• 作者: Lawrence D. Berg;Ulrich Best;Mary Gilmartin;Henrik Gutzon Larsen;杉浦芳夫;阿部康久・朱シュ尭;大呂興平;立見淳哉
• 通讯作者: 立見淳哉

イノベーティブ・ミリュー概念の拡張－産業集積へのコンヴァンショナリスト・アプローチ

拓展创新环境概念——传统主义的产业集聚方式

• 发表时间: 2019
• 期刊: ジオグラフィカ千里
• 作者: Arafa Ahmed;Eshak Ehab S;Shirai Kokoro;Iso Hiroyasu;Kondo Katsunori;The ALICE collaboration;福谷彬;立見淳哉
• 通讯作者: 立見淳哉

価値づけと地域－資本主義の変化を踏まえて－

定价和区域 - 鉴于资本主义的变化 -

• 发表时间: 2021
• 作者: Masayuki Nitta;Mitsuru Ohira;Muneyuki Aoki;Masahiro Nakajima;渡辺理絵・筒井一伸;筒井一伸・渡辺理絵;Taro Hirai;立見淳哉
• 通讯作者: 立見淳哉