ドイツ国法学上の国家憲法と宗教憲法の衝突の観点からみた現代的宗教問題の検討
ドイツ国法学上の国家憲法と宗教憲法の衝突の観点からみた現代的宗教問題の検討
批准号:
19K01285
负责人:
三宅 雄彦
金额:
$1.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
今年度は、研究成果としては宗教憲法と国家憲法の衝突に関する直接的な検討を行うことが必ずしもできなかったが、同様の構造をもつ部分憲法や、さらには全体憲法と部分憲法に関わる方法論に関する検討については、論考を公表することができた(「憲法学の方法:憲法理論・憲法史・比較憲法」論及ジュリスト38号)。具体的には、宗教憲法と同様の構造を持つと思われる防衛憲法について、最近のドイツの判例法理の展開や基本法改正の動向などを踏まえ、民主政や法治国という構造原理を持つ全体憲法としての政治憲法が、そのような構造原理を持たない部分憲法において浸食される状況について、明らかにすることができた(「憲法判例の文脈化と機能化:レプシウスの連邦憲法裁判所批判」。さらに、水島朝穂教授古稀記念『自由と平和の構想力:憲法学からの直言』、及び小山剛・工藤達朗編『憲法裁判の制度と実践』にて、来年度中に公表の予定である)。加えて、宗教憲法および国家憲法の衝突に関わる、個別的な事案の検討(ドイツにおける教会法による規律と憲法上の諸原則との衝突、いわゆるカルト規制による民主政原理や法治国原理の遵守、など)も進めることができたが、これに加えて、ドイツ基本法における宗教に関する現在の各種状況を、日本国憲法における同様の現象と比較する作業にもすでに着手しており、順次、紀要や日本の研究者と計画している共著などにおいて公表する予定である。
英文摘要
今年度は、研究成果としては宗教憲法と国家憲法の衝突に関する直接的な検討を行うことが必ずしもできなかったが、同様の構造をもつ部分憲法や、さらには全体憲法と部分憲法に関わる方法論に関する検討については、論考を公表することができた(「憲法学の方法:憲法理論・憲法史・比較憲法」論及ジュリスト38号)。具体的には、宗教憲法と同様の構造を持つと思われる防衛憲法について、最近のドイツの判例法理の展開や基本法改正の動向などを踏まえ、民主政や法治国という構造原理を持つ全体憲法としての政治憲法が、そのような構造原理を持たない部分憲法において浸食される状況について、明らかにすることができた(「憲法判例の文脈化と機能化:レプシウスの連邦憲法裁判所批判」。さらに、水島朝穂教授古稀記念『自由と平和の構想力:憲法学からの直言』、及び小山剛・工藤達朗編『憲法裁判の制度と実践』にて、来年度中に公表の予定である)。加えて、宗教憲法および国家憲法の衝突に関わる、個別的な事案の検討(ドイツにおける教会法による規律と憲法上の諸原則との衝突、いわゆるカルト規制による民主政原理や法治国原理の遵守、など)も進めることができたが、これに加えて、ドイツ基本法における宗教に関する現在の各種状況を、日本国憲法における同様の現象と比較する作業にもすでに着手しており、順次、紀要や日本の研究者と計画している共著などにおいて公表する予定である。
期刊论文(19)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
古稀論集と学派対立:1959年シュミット包囲網とスメント
珍稀文集与流派冲突:1959年施密特围剿与斯门特
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
駒澤法学
影响因子:
--
作者:
[奥山亜喜子, 棟久敬, 栗島智明, 鈴木秀美, 林知更, 三宅雄彦, 三宅雄彦]
通讯作者:
三宅雄彦
ドイツ憲法理論と教会法学から見た宗教憲法と婚姻・家族憲法の変動
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批准号:24K04544
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2024
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负责人:三宅 雄彦
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依托单位:
ワイマール期ドイツ憲法理論の精神科学的基礎
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批准号:17730013
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:2005
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负责人:三宅 雄彦
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依托单位:
ドイツ憲法理論の多元的任務とその精神科学的基礎
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批准号:12720015
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.32万
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财政年份:2000
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负责人:三宅 雄彦
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依托单位:
海外基金