公平な順位決定ルールと利益分配ルール
公平な順位決定ルールと利益分配ルール
批准号:
19K01569
负责人:
近郷 匠
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究課題では、複数の意思決定主体が協力によって得た経済的余剰をその間で分配する状況を考察対象としている。この時に、それぞれの主体は自身への分配量をより多くすることに関心があるため、主体間で利害が対立するという側面がある。その一方で、分配する余剰の全体量については主体間の協力によって定まるため、利害が一致するという側面もある。両側面を踏まえて、こういった状況における主体間の協力とその評価および配分ルールを、特に公平性という観点に注目しつつ、理論的に分析している。令和4年度に主に取り組んだ研究のうち、すでに一定の形でまとめられたものとして、次の研究を挙げる。提携型ゲーム理論において、余剰を追加的に一切生み出さない主体であるナルプレイヤーに注目する。そのような主体が状況からいなくなったとしても、他の主体の配分には影響しないという性質が既存文献で定式化され、分析されている。この性質はある状況の変化に関して、残された主体を同様に扱うという意味で、一種の公平性とも解釈できる。また、この解釈に基づき、より弱い性質が既存文献で定式化され、一定の分析がされている。このナルプレイヤーに関するより弱い性質と、提携型ゲーム理論において広く知られた基本的な3つの性質である効率性、線形性、対称性によって特徴づけられる配分ルールの全体像を新たに明らかにした。ナルプレイヤーに関するもともとの性質は良く知られたシャプレー値と呼ばれる配分ルールに深く関連する。それを上記の様に公平性の観点を保持しつつ要求として弱めることで、許容される配分ルールがシャプレー値からどのように広がるかを明確にしたという点が、既存研究に照らした上記の結果の重要性である。これは公平な配分ルールの多様性の理解に、ひいては集団・社会において受け入れられる公平性の吟味に役立ち得る。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
主体間の意思疎通構造が財の配分に及ぼす影響に関する理論的分析
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批准号:08J08748
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.51万
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财政年份:2008
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负责人:近郷 匠
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依托单位: