官民給与格差の政治経済学的分析

公私工资差距的政治经济学分析

• 批准号: 19K01726
• 负责人: 小西 秀樹
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K01726/
• 关键词: 政治経済学; 官民給与格差; 賃金交渉; 価格規制; 公務員CEO; 公共選択; 交渉モデル

カリフォルニア大学アーバイン校のアミハイ・グレイザー教授との共同研究を進め，論文を国際学術誌に投稿し，現在その審査結果を待っている．改訂の具体的な内容は，これまでは数学モデルの解析で記述していた部分を，簡明なグラフでうまく説明できることがわかったので，それを駆使してほとんどすべての命題を，図を使った直観的な説明で明らかにし，数学的な証明はすべて補論に回すことにした．これによって，分析のロジックが明確になり，かつ論文の内容をより理解しやすくなった．図を使った説明のアイディアは，本研究が取り扱っている公的企業の意思決定を，独占企業と完全競争企業の意思決定の加重和の形で表すことができる点にある．加重和に用いるウェイトが政治経済学的にどう決まってくるのかを分析することによって，公的企業の経営者に支払われる報酬と営利独占企業の経営者に対するそれを比較したり，それぞれが費用削減投資を行うインセンティブの違いを，図を使って示すことが可能になった．この改訂版は早稲田大学現代政治経済研究所のワーキングペーパーとして公表している．

The university's research team is working on a paper submitted to the International Academic Journal. To revise the specific content, this is to correct the mathematical analysis of the description of the part, concise explanation of the proposition, to correct the proposition, to correct the explanation of the mathematical proof of the theory. This paper is intended to analyze and clarify the content of the paper. This study focuses on the rational decision-making of public enterprises, monopoly enterprises and perfectly competitive enterprises. In addition, the company's employees should pay more and more for their work, and the company should pay more and more for their work. This revised edition was published by the Institute of Modern Political Economy, Waseda University.

项目成果

University of California, Irvine(米国)

加州大学欧文分校（美国）