データベース・マーケティングに基づく病院経営における戦略モデルの構築
データベース・マーケティングに基づく病院経営における戦略モデルの構築
批准号:
19K01956
负责人:
松藤 賢二郎
金额:
$0.5万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
厚生労働省公開の各種資料に基づいて、全国の医療機関について、標榜している診療科目や診療実績データにおける主要診断群(MDC)の構成比率から、顕著な集中化戦略を採用し専門病院としてのポジショニングを行っている中小規模の医療機関を特定化してきた。それら詳細な分析対象とする専門病院について、属する第2次医療圏における市場占有率の推移や他の医療機関との競合状況など、市場環境に関する分析を行ってきている。コロナ禍前のデータに基づく分析ではあるが、分析対象とする専門病院については、その多くが政令指定都市や地方都市に位置しており、それぞれの第2次医療圏において、特定の主要診断群において顕著な占有率を、安定して維持している傾向が共通して見受けられた。特に、第2次医療圏において、300床以上の大規模かつ幅広い診療科目を標榜する総合病院がひしめく市場環境の高い競合状況にあっても、確固とした集患能力を堅持しているものと解した。また、分析対象としたヒアリングや事業報告書による各種経営指標を精査できていないため、あくまでも仮説でしかないが、分析対象とした専門病院の多くが平均在院日数や紹介率などで顕著な特徴が見受けられないことから、特定の主要診断群に集中化を図ることによって、医業収益の増大ではなく、医業支出の削減を効果的に実現できているのではないかと考えられた。分析対象の専門病院については、他の専門病院ではない医療機関と比して、その集中化を図っている診療科目における診療実績や強みとする具体的な疾患に関する外来・入院に関する診療方針、場合によっては“専門病院”である旨をホームページなどを通じて積極的に情報発信しており、立地条件や施設設備、その他サービスでの優位性に依拠しないマーケティング活動を展開している。
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