情報の粘着性概念を中心としたリード・ユーザーの知識移転促進要因に関する理論的研究

促进领先用户知识转移因素的理论研究，重点关注信息粘性概念

• 批准号: 19K01969
• 负责人: 水野 学
• 金额: $ 2万
• 依托单位: Nihon University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K01969/
• 关键词: ユーザーイノベーション; 情報の粘着性; 製品開発; リードユーザー; 商品開発; グラフィックレコーディング; リード・ユーザー; ユーザー・イノベーション; 共創; 製品イノベーション; ユーザー・コミュニティ

本年度も新型コロナの影響が残る中、ウインタースポーツのトップアスリートへのインタビューは事実上不可能になってしまったため、研究対象をイノベーション支援サービスとその利用者の関係へと変更した。先行研究ではユーザー（もしくは起業家）が持つアイディアやソリューションに関する情報の粘着性が高い場合、ユーザー自身がイノベーションに取り組むことは明らかにされてきたが、本研究ではユーザー自身がイノベーションに取り組む場合に発生する、技術的能力の問題とそれを解決するための支援サービスの間で発生する情報の粘着性問題に着目し、調査を進めている。一般的にユーザーイノベーターは技術に関する知識やスキル、実現に必要となる設備機械などが不足しているため、いくらよいアイディアがあったとしても、それを具現化させることが難しいことが知られている。そのためそれを補完するためにいわゆるファブ施設やインキュベーターと呼ばれる支援サービスを利用する。しかしインタビュー調査や文献研究からわかったことは、このようなサービスを利用できる（使いこなせる）ユーザーはメーカーからスピンオフした技術者など技術に関する知見があるため、支援サービス側にアイディアだけでなく必要となるサービスに関するニーズを伝えることができる。しかしそのような知識がまったくないイノベーターは、技術情報に関しても粘着性が高くなるため、ニーズを伝えることはもちろんんこと、支援サービス側からのアドバイスをうまく処理できないことが明らかになった。これは昨年度実施したグラフィックレコーディングによる情報の粘着性低減に関する問題点（この技術そのものが持つ情報の粘着性とそれを補うための教育の必要性）とも符合する。

This year, the impact of new technologies on the environment is unlikely to change, and the impact of new technologies on the environment is unlikely to change. In the previous study, the stickiness of information related to the development of the system was studied. In the present study, the stickiness of information related to the development of the system was studied. Technical capability issues are resolved, support services are generated, information stickiness issues are addressed, and investigations are conducted. General knowledge of technology, implementation, equipment, machinery, equipment, equipment All the support services are available. Research and development of research papers on the use of information technology for engineers and technical support. Knowledge, technical information, stickiness, support, side handling, etc. This year's implementation of the new technology is related to the reduction of the adhesiveness of information.

项目成果

リード・ユーザーの弱点：機能デザインと技術デザイン

主要用户的弱点：功能和技术设计

• 发表时间: 2022
• 作者: 塘誠;松岡アンソン良治;廣田章光・黒岩健一郎・吉橋昭夫・小川亮;水野 学
• 通讯作者: 水野 学

１からのマーケティング（第４版）

营销从1开始（第四版）

• 发表时间: 2019
• 作者: 水野学;廣田章光他
• 通讯作者: 廣田章光他

リード・ユーザー法の意義と課題

主要用户法的意义和挑战

• 发表时间: 2021
• 作者: 井手吉 成佳;八島 雄士;金 宰煜;細野 賢治;佐藤 幹;水野 学
• 通讯作者: 水野 学

Pivot chain to create the pairing in Needs solutions pairs

用于在需求解决方案对中创建配对的枢轴链

• 发表时间: 2019
• 作者: Hirota;Akimitsu
• 通讯作者: Akimitsu

Co-Innovation between a Lead User and Producers:

主要用户和生产者之间的共同创新：

• DOI: 10.7222/marketing.2019.034
• 发表时间: 2019
• 期刊: Japan Marketing Journal
• 作者: 水野学;小塚崇彦
• 通讯作者: 小塚崇彦