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前景と背景の視覚情報処理過程の発達：文化差の起源を発達に探る

前景和背景视觉信息处理过程的发展：探索发展中文化差异的根源

基本信息

批准号：
19K03371
负责人：
金沢創
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Japan Women's University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K03371/
关键词：
乳児視覚認知文化差

项目摘要

本研究計画では、知覚認知の情報処理過程が、発達によりどのような順序で構成されていき、その結果、成人の情報処理過程がどのような構造になっているのかを明らかにすべく研究を行うものである。本年度も乳児を対象とした行動実験ならびに脳科学的な検討を行うことで、当初の計画とは若干異なるものとはなったが引き続きこの課題について取り組むこととなった。具体的には主に２つの実験的な検討を行った。1つ目の検討では、乳児の視線行動を指標に、複数の手がかりで構成された刺激特徴の中から、特定の次元に注意を焦点化することができるかどうかを検討した。具体的には、60名の7～8か月の乳児を対象に、順化法を独自にアレンジしたanticipatory-looking task(期待注視課題)を設計し、刺激特徴に対する選択的注意を、注視行動を手掛かりに検討した。その結果、この月齢の乳児は、色や傾きといった刺激属性に対して、選択的な注意の働きに基づき、適切に注目する能力を持つことが明らかとなった（Tsurumi et al., 2022）。また、2つ目の実験では、順化法を用いて、大人の体の動きの情報のみから、刺激の物理的な属性を超えて、積極的に人間の属性を取り出すことができるかどうかを検討した。具体的には、いわゆるバイオロジカルモーション刺激を用いて、この動きの情報から、男女という性別の情報を取り出すことができているのかどうかを、男女の顔写真への刺激般化が生じているかどうかを指標として検討を行った。その結果、7～8か月児のみ、新規選好が観察された。この結果は、7～8か月の乳児は、体の動きの情報から、男性もしくは女性といった人間の体がもつ情報を取り出していたことを意味している(Nakashima et al., 2023)。

This research plan is to study the information processing process, development sequence, structure, results and structure of adult cognition. This year's research and development activities are carried out in a scientific way, and some of the original plans are based on scientific research and development projects. 2. The main purpose of the investigation is to investigate the case. 1. Eye search, eye movement indicators, multiple hand search, composition of stimulus features, focus of attention on specific dimensions, and search. Specifically, 60 of the 7 - 8 months of breast image, smooth method, independent design, stimulation characteristics, selected attention, gaze action, hand hanging, examination. The results, the color, the orientation, the stimulus attributes, the attention, the ability to focus appropriately, and the ability to focus appropriately (Tsurumi et al., 2022）。2. The application of Hue method, the information of adult body movement, the physical attributes of stimulation, the extraction of positive human attributes Specific information on stimulation, movement, gender, and stimulation of male and female faces is discussed. 7~8 months old, new rules are selected and checked. The result is that, 7~8 months later, the breast and body movement information of male and female are taken out and the body movement information of male and female is taken out (Nakashima et al., 2023)。

项目成果

期刊论文数量（31）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Covert attention in 3- to 4- month-old infants.

3至4个月大婴儿的隐蔽注意力。

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Tsurumi;S.;Kanazawa;S.;Yamaguchi;M. K. & Kawahara;J.
通讯作者：
J.

乳児におけるマスク顔の脳内処理

婴儿蒙面面孔的大脑处理

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Yang;J.;Mizokami;Y.;Kanazawa;S.;Yamaguchi;M. K.;& Webster;M. A.;濵野揚茂・金沢創・山口真美;山中七菜子・金沢創・山口真美
通讯作者：
山中七菜子・金沢創・山口真美

The development of blue-yellow asymmetries in infants.

婴儿蓝黄色不对称的发展。

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Yang;J.;Mizokami;Y.;Kanazawa;S.;Yamaguchi;M. K.;& Webster;M. A.
通讯作者：
M. A.

乳児の瞳孔径の同調現象に自人種・他人種の顔が与える影響

本族与异族面孔对婴儿瞳孔直径同步现象的影响

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Yang;J.;Mizokami;Y.;Kanazawa;S.;Yamaguchi;M. K.;& Webster;M. A.;濵野揚茂・金沢創・山口真美;山中七菜子・金沢創・山口真美;李雪萍・鶴見周摩・金沢創・山口真美;山中七菜子・金沢創・山口真美;都地裕樹・金沢創・山口真美;都地裕樹・金沢創・山口真美
通讯作者：
都地裕樹・金沢創・山口真美

Development of human infants’ receptive field mechanisms in motion processing.

人类婴儿运动处理中感受野机制的发展。