课题基金 / 基金详情

回転分子モーター蛋白質の駆動力伝達部位の弾性が回転速度・トルクに与える影響

回転分子モーター蛋白質の駆動力伝達部位の弾性が回転速度・トルクに与える影響
旋转分子马达蛋白驱动力传递位点弹性对转速和扭矩的影响
批准号:
19K03776
负责人:
古池 晶
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ATP合成酵素(FoF1)の構造はユニークで,2つの回転分子モーターFoとF1が共通の回転軸γで連結されている。回転軸γの棒状部分(反平行αヘリカルヘリックス構造)は,F1の円筒型の固定子(α3β3リング)に深く刺さり,リング上部領域と下部領域のみで接触している。リングと接触していない中間領域は,回転の駆動力伝達だけを担うドライブシャフトと考えられる。本研究では,この回転軸(駆動力伝達部位)の弾性率(物理的性質)が,分子内のトルク発生(力と方向)や回転速度へ与える影響を,ATP駆動で回転するF1を観察することで調べた。FoF1のみならず,タンパク質の弾性とその機能との関係を明らかにするという意味でも新しい試みである。回転軸の弾性率を変えた2通りのF1変異体を作製した。回転軸の中間領域を構成する2本のαヘリックスの両方ともに自由回転領域を導入した「ドライブシャフトの弾性がゼロの変異体N」と,片方にだけに導入した「ドライブシャフトの弾性を弱めた変異体A」である。本年度は,負荷(溶液からの粘性抵抗)をかけた状態の回転速度を解析した。平均の回転トルクを見積もると,野生型F1と比較して,変異体Aでは~3/4に,変異体Nでは~1/3に減少した。また,回転軸の下部接触領域を全て欠いたF1変異体では,~1/10へと減少することを考慮すると,下部接触領域はトルク発生あるいは伝達に重要である。シンプルにこれらの結果を解釈すると,弾性がゼロの回転軸であっても相当の駆動力を伝達していることになる。ミクロのモーターでは,回転速度だけではなく「駆動力発生・伝達の役割も固定子と回転子の両方が担う」可能性を示唆している。
英文摘要
ATP合成酵素(FoF1)の構造はユニークで,2つの回転分子モーターFoとF1が共通の回転軸γで連結されている。回転軸γの棒状部分(反平行αヘリカルヘリックス構造)は,F1の円筒型の固定子(α3β3リング)に深く刺さり,リング上部領域と下部領域のみで接触している。リングと接触していない中間領域は,回転の駆動力伝達だけを担うドライブシャフトと考えられる。本研究では,この回転軸(駆動力伝達部位)の弾性率(物理的性質)が,分子内のトルク発生(力と方向)や回転速度へ与える影響を,ATP駆動で回転するF1を観察することで調べた。FoF1のみならず,タンパク質の弾性とその機能との関係を明らかにするという意味でも新しい試みである。回転軸の弾性率を変えた2通りのF1変異体を作製した。回転軸の中間領域を構成する2本のαヘリックスの両方ともに自由回転領域を導入した「ドライブシャフトの弾性がゼロの変異体N」と,片方にだけに導入した「ドライブシャフトの弾性を弱めた変異体A」である。本年度は,負荷(溶液からの粘性抵抗)をかけた状態の回転速度を解析した。平均の回転トルクを見積もると,野生型F1と比較して,変異体Aでは~3/4に,変異体Nでは~1/3に減少した。また,回転軸の下部接触領域を全て欠いたF1変異体では,~1/10へと減少することを考慮すると,下部接触領域はトルク発生あるいは伝達に重要である。シンプルにこれらの結果を解釈すると,弾性がゼロの回転軸であっても相当の駆動力を伝達していることになる。ミクロのモーターでは,回転速度だけではなく「駆動力発生・伝達の役割も固定子と回転子の両方が担う」可能性を示唆している。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Torque transmission/generation of F1-ATPase with a soft driveshaft
使用软传动轴传输/生成 F1-ATPase
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Shou Furuike, Naoki Soga, Yasushi Maki, Hideji Yoshida]
通讯作者: Hideji Yoshida
Torque transmission of the F1-ATPase with an inelastic driveshaft
带非弹性驱动轴的 F1-ATPase 的扭矩传输
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Shou Furuike, Yasushi Maki, Hideji Yoshida]
通讯作者: Hideji Yoshida
ミクロの回転モーター(F1-ATPase)では, 弾性のないドライブシャフトでもトルクを伝達するか
即使使用非弹性驱动轴,微型旋转电机(F1-ATPase)也能传递扭矩吗?
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [古池 晶, 牧 泰史, 吉田秀司]
通讯作者: 吉田秀司
ドライブシャフトの弾性をゼロにしたF1-ATPaseの回転
驱动轴弹性设置为零时 F1-ATPase 的旋转
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [古池 晶, 牧 泰史, 吉田秀司, 古池晶,牧泰史,吉田秀司]
通讯作者: 古池晶,牧泰史,吉田秀司
回転分子モーター蛋白質の機械的回転機構~駆動力伝達部位の弾性の役割~
回転分子モーターF1-ATPaseの回転機構解明に向けた1分子熱力学
  • 批准号:
    18770140
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.24万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    古池 晶
  • 依托单位:
海外基金