腸管免疫を介した癌制御機構の解明と機能性食品開発への応用
腸管免疫を介した癌制御機構の解明と機能性食品開発への応用
批准号:
19K05894
负责人:
増田 潤子
金额:
$2.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2022-03-31
关键词:
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
高い抗酸化力をもった食品によるがん予防とがん治療への効果を期待し,開発され消費されているものの,抗酸化物質摂取によるがんへの有効性や抗癌剤との相乗効果においての是非は専門家でも未だ議論が分かれている.消費者である国民の抗酸化食品による期待と予防医学への関心の高まりからも,最新の研究技術を用いた抗酸化物質摂取のがん有効性の評価と機能の解明,および新評価系の確立が喫緊の課題である.これまで抗酸化物質研究の多くががん細胞と抗酸化物質との直接的な作用のみに焦点を当てたものであったが,摂食した抗酸化物質はがん細胞に到達する前に腸管から吸収され血液循環へと移行するため,生体では抗酸化物質の摂取の影響はがん細胞だけでなく全身の免疫細胞も少なからず受けるはずである.がんの増殖に伴って増加する骨髄由来免疫抑制細胞(MDSC)によって免疫細胞によるがん殺傷能力が抑制されるが,抗酸化物質の摂取がMDSCの増加を抑制することで免疫細胞によるがん殺傷能力が維持されることで発がんと腫瘍の増大が抑制される可能性を癌モデルマウスにおいて見出している.しかし,抗酸化物質の摂取による免疫細胞を介したがん抑制の具体的な分子メカニズムは未だ詳細を明らかになっていない.そこで本研究では,抗酸化物質の免疫細胞を介した腫瘍抑制メカニズムを探るために,抗酸化物質が免疫細胞と癌細胞のどちらに取り込まれやすいか,そして抗酸化物質が取り込まれた際の各細胞(免疫細胞・癌細胞)の質的・量的変化をin vitro実験により明らかにし,生体で実際に抗酸化物質の摂食が免疫細胞を介した癌の縮小効果が認められるか明らかにすることで抗酸化物質による癌抑制の未知なる機構を解明することを目的に,抗酸化物質の膜輸送体の遺伝子発現の変化を解析した.
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
抗酸化物質の摂取が腫瘍形成と免疫細胞に与える影響
抗氧化剂摄入量对肿瘤形成和免疫细胞的影响
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
月刊「アグリバイオ」
影响因子:
--
作者:
[遠藤 勝紀, 澤 陶有子, 真壁 秀文, 田中 沙智, 増田潤子]
通讯作者:
増田潤子
がん抑制効果のある化合物を免疫学的に選択するための検査技術
具有抑癌作用的化合物的免疫学选择检测技术
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中原 蓮, 和田健司, 石川瑛未, 川手啓吾, 奥江紗知子, 三浦 徳, 増澤(尾崎) 依, 細野 崇, 関 泰一郎, 増田 潤子]
通讯作者:
増田 潤子
G‐CSF‐dependent neutrophil differentiation requires downregulation of MAPK activities through the Gab2 signaling pathway
G-CSF依赖性中性粒细胞分化需要通过Gab2信号通路下调MAPK活性
DOI:
10.1002/cbin.11398
发表时间:
2020
期刊:
Cell Biology International
影响因子:
3.9
作者:
[Zhao Xianglin, Kawano Shun‐ichiro, Masuda Junko, Murakami Hiroshi]
通讯作者:
Murakami Hiroshi
抗酸化物質エルゴチオネインの免疫細胞を介した腫瘍抑制効果への期待
抗氧化剂麦角硫因有望具有免疫细胞介导的肿瘤抑制作用
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
月刊「アグリバイオ」
影响因子:
--
作者:
[木村 駿介, 鶴間 あい, 加藤 英介, 古田吉史, 増田潤子]
通讯作者:
増田潤子
免疫細胞における抗酸化物質トランスポーター発現
免疫细胞中抗氧化剂转运蛋白的表达
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高橋良大朗, 梅村千穂, 浅山愛美, 上野真穂, 村上宏, 増田潤子]
通讯作者:
増田潤子
共 10 条
海外基金