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大麦若葉由来葉緑体チラコイド膜糖脂質の炎症性腸疾患抑制作用の解析

大麦若葉由来葉緑体チラコイド膜糖脂質の炎症性腸疾患抑制作用の解析
大麦草叶绿体类囊体膜糖脂对炎症性肠病的抑制作用分析
批准号:
19K05936
负责人:
奥 和之
金额:
$2.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

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项目成果

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本研究では,植物葉緑体由来チラコイド膜糖脂質に注目し,培養細胞を用いた腸管炎症モデルによる大麦若葉末の炎症性腸疾患抑制効果を検討した.1)培養細胞を用いた腸管炎症モデルとして,ヒト腸管上皮様細胞(Caco-Ⅱ)を用いて大麦若葉の炎症性腸疾患抑制効果を調べたところ,大麦若葉由来糖脂質画分(YBLP-GL)で炎症性サイトカイン(IL-6,IL-8)の強い分泌抑制が確認され,IL-6,IL-8遺伝子発現を抑制した.またTNF-αによるIL-6,IL-8遺伝子の発現に関与する転写因子である活性型Nf-κB濃度を調べたところ,YBLP-GL画分添加で有意に低下し,炎症抑制作用を示した.2)活性型マクロファージ様細胞として,PMA処理したヒト急性単球性白血病THP-1細胞を用いて炎症性サイトカイン(TNF-α,IL-1,IL-6,IL-8,IL-12,IL-23,TGF-β)および抗炎症性サイトカイン(IL-4,IL-10)分泌への影響を調べた.炎症メディエーターとして大腸菌O55由来LPSを添加して炎症を誘導したところ,YBLP-GL画分の添加により、炎症性サイトカイン分泌抑制が確認された.一方,IL-4は検出されなかったが,IL-10濃度がYBLP-GL画分で増加し,炎症におけるサイトカインストーム抑制が確認された.3)実験動物を用いた炎症性腸疾患モデルの代替として,線虫(C.elegans)を用いた腸管炎症モデルを作製し,大麦若葉末由来糖脂質の炎症抑制作用を検討した.化学メディエーターとして,水溶性ラジカル発生剤DPPH,ハプテンとして作用するTNBSおよびムコ多糖のデキストラン硫酸Na(DSS)を添加処理後のIL-6,IL-8濃度を調べたところ,YBLP-GL画分の添加によりいずれも低値を示した.以上の成果から,大麦若葉由来糖脂質が炎症性腸疾患抑制に有効であると示唆された.
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抗炎症作用を示す食品成分の検索と解析
具有抗炎作用的食品成分的搜索和分析
DOI: --
发表时间: 2020
期刊: 川崎医療福祉学会誌
影响因子: --
作者: [奥和之, 宮田富弘, 三浦紀称祠。山口大貴]
通讯作者: 三浦紀称祠。山口大貴
大麦若葉由来脂溶性画分の抗細胞障害作用
大麦草脂溶性组分的抗细胞毒性作用
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [三浦紀称嗣, 宮田恵多, 奥和之, 宮田富弘]
通讯作者: 宮田富弘