好酸球中耳炎における好酸球性ムチンの分泌応答とその制御
好酸球中耳炎における好酸球性ムチンの分泌応答とその制御
批准号:
19K09915
负责人:
古川 正幸
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究の独創的特色は、難治性・再発性の好酸球性中耳炎の病態の特徴である好酸球性ムチンの発症の機構を全く斬新な発想で解明することである。つまり、近年明らかになった好酸球の新規の細胞死が好酸球性ムチンの産生の中心的役割を果たしていることを検証する。これらの機序を好酸球と中耳腺細胞・表面上皮細胞の共培養系を用いて、好酸球の細胞外トラップ細胞死とムチンの形成は活性化された好酸球の顆粒蛋白を能動的に放出させて、局所に長期間に渡り停滞せしめて組織障害を高度に引き起こすことを明らかにすることである。好酸球性中耳炎の中耳粘膜および好酸球性ムチン内に存在する好酸球が細胞外DNAトラップ細胞死に至っていることを証明、確認した。好酸球性ムチン内の顆粒蛋白であるMajor basic protein (MBP)やEosinophil cationic protein (ECP)をELISA法にて定量した。①で証明した好酸球の細胞外DNAトラップ細胞死の結果、顆粒蛋白の細胞外への放出が確認できた。MBP やECPの刺激による培養鼻腺細胞からのムチン分泌を定量した。顆粒蛋白によるムチン分泌の新知見が得られた。活性化した好酸球と培養中耳腺細胞の共培養下で、好酸球の細胞外DNAトラップ細胞死による顆粒蛋白の放出と中耳腺細胞の分泌応答をin vitroで再現した。以上より中耳粘膜肥厚の発症機構の解明が可能になり、臨床応用可能な治療法の確立が期待される。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文