外国人留学生の日本語学習動機づけに関する研究
外国人留学生の日本語学習動機づけに関する研究
批准号:
19K13253
负责人:
中村 稔行
金额:
$0.5万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2020-03-31
中文摘要
本研究は、外国人留学生の母語や彼らが話す(または学ぶ)日本語以外の言語が、どのように彼らの日本語学習動機づけに影響するのかを明らかにすることを目的とする。初年度(平成31年度)の4月と8月に長崎外国語大学で学ぶ10人の留学生に2回にわたりインタビュー調査を行い、翌年1月にはこのうちの2名に対して3回目のインタビューを行った。英語圏(アメリカ)の6人を第1グループ、非英語圏(韓国、台湾)の4人を第2グループと分類してインタビューデータを分析した。1回目のインタビューデータの分析から明らかになったことは、まずどちらのグループもある特定の日本文化(アニメ、武士道、芸術など)に対する興味が学習開始の原動力となっていたということである。第2グループの場合、学習者の日本文化に対する興味からバイリンガルとしてのキャリアゴール(アニメ関連の仕事など)を持つようになった。そしてそのゴールにおいては日本語が中心的な役割を果たしている傾向が見られた。一方、第1グループの場合、学習者の日本文化に対する興味は将来の仕事にはあまり関連がなかった。そして彼らの将来のバイリンガルとしてのキャリアゴール(例えば英語教師など)においては、母語である英語が中心的役割を果たす傾向が見られた。このような分析の結果をもとに論文の執筆を進めてきた。まだ研究雑誌への論文投稿には至っていないが、令和2年6月にカナダで開かれる国際学会(Psychology of Language Leaerning)において研究成果を発表する予定である。研究再開後は、第2回、第3回のインタビューデータをもとに、さらなる研究成果を公表していく予定である。
英文摘要
本研究は、外国人留学生の母語や彼らが話す(または学ぶ)日本語以外の言語が、どのように彼らの日本語学習動機づけに影響するのかを明らかにすることを目的とする。初年度(平成31年度)の4月と8月に長崎外国語大学で学ぶ10人の留学生に2回にわたりインタビュー調査を行い、翌年1月にはこのうちの2名に対して3回目のインタビューを行った。英語圏(アメリカ)の6人を第1グループ、非英語圏(韓国、台湾)の4人を第2グループと分類してインタビューデータを分析した。1回目のインタビューデータの分析から明らかになったことは、まずどちらのグループもある特定の日本文化(アニメ、武士道、芸術など)に対する興味が学習開始の原動力となっていたということである。第2グループの場合、学習者の日本文化に対する興味からバイリンガルとしてのキャリアゴール(アニメ関連の仕事など)を持つようになった。そしてそのゴールにおいては日本語が中心的な役割を果たしている傾向が見られた。一方、第1グループの場合、学習者の日本文化に対する興味は将来の仕事にはあまり関連がなかった。そして彼らの将来のバイリンガルとしてのキャリアゴール(例えば英語教師など)においては、母語である英語が中心的役割を果たす傾向が見られた。このような分析の結果をもとに論文の執筆を進めてきた。まだ研究雑誌への論文投稿には至っていないが、令和2年6月にカナダで開かれる国際学会(Psychology of Language Leaerning)において研究成果を発表する予定である。研究再開後は、第2回、第3回のインタビューデータをもとに、さらなる研究成果を公表していく予定である。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[重松香奈, 本間祥子, 本間祥子, 川上郁雄・三宅和子・本間祥子, 長野 真澄, 長野 真澄, Toshiyuki Nakamura]
通讯作者:
Toshiyuki Nakamura
海外基金