英語を媒介する教室における非適切なコードスイッチングと効果的な教育的介入の研究
英語を媒介する教室における非適切なコードスイッチングと効果的な教育的介入の研究
批准号:
19K13273
负责人:
畑 和樹
金额:
$1.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究は、会話分析の手法を用いて、先行研究では記述の含蓄が十分とは言えない (1) 言語交替にみえる構造上の特徴、および (2) 逸脱した言語交替に対処する教師の取り組み」に注目し、それら修復・訂正組織の一部を明らかにした。(1) 言語交替の適切性は相互行為の中で表れる。ゆえに、求められた応答行為が完結可能となった後で産出された日本語発話は、教師による修復を受けない現象が複数確認できた。ここで見られるプラクティスは、英語による発話を行った学習者が、教師がそれを受け取ったことを示した後で、先行する英語発話に対応する日本語を提供することで、元々の発話が持つ適切性の確認を試みるものである。この手続きは、学習者自身が「本来言いたかったこと」と「実際に発話したことの」に差異がある可能性に志向したことの表れであり、教師にとって訂正の要否を判断する資源となっていることを確認した。※本内容のパイロット的記述を大学紀要に掲載し、加筆・修正した内容を論文として推敲中である。(2) 学習者が言語交替を行った場面で教師が開始する修復組織を検証し、その中で為される逸脱した言語交替に対処するプラクティスを明らかにした。学習者による言語交替には、その学習者が持つ何らかの困難さを当座的に解決する側面が認められる。その一方で、言語交替そのものが「困難さ」を示す指標となるわけではなく、それが知識の欠落に起因することもあれば、英語で言えるにも関わらず日本語を用いてしまった事例も確認できる。そのような場面で、教師は"In English"の構成を用いて、あくまで規範からの逸脱への対処を優先し、先行発話のやり直しを要請する。この教師の手続きは、先行する言語交替の理由、そして訂正の要否を判断するための過程であることを明らかにした。※2022年度に報告した内容を加筆・修正し、査読付き学会誌に掲載した。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Which Medium Before or After Possible Action Completion: One Signature of Intersubjectivity in Foreign Language Classroom
可能的动作完成之前或之后哪种媒介:外语课堂主体间性的一个标志
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
東京都市大学共通教育部紀要
影响因子:
--
作者:
[齊藤明美, 齊藤良子, Takako Inada, Takako Inada, 畑 和樹, Takako Inada, 畑 和樹]
通讯作者:
畑 和樹
英語学習者が母語 (日本語)を使ってしまうと教師はどう対処するのか:教師の "in English"から開始される修復組織の研究
教师如何应对英语学习者使用母语(日语):从教师“用英语”开始的修复组织研究
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
語用論研究
影响因子:
--
作者:
[齊藤明美, 齊藤良子, Takako Inada, Takako Inada, 畑 和樹]
通讯作者:
畑 和樹