発達障害者への職場コミュニケーションにおける合理的配慮

为发育障碍人士提供合理的工作场所沟通便利

• 批准号: 18K02145
• 负责人: 村中 泰子
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Kobe University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18K02145/
• 关键词: 発達障害; 移行期; 合理的配慮; 多様性; 共生; 就労意欲; コミュニケーション; 職場定着; 移行期支援; 障害者差別解消法; 就労; 認知行動療法

2022年度は、①発達障害者の環境の移行に係る影響を検討すること、②障害者との共生の意識醸成を行うこと、の2つを目的沿って主に研究を進めた。具体的には、（ⅰ）発達障害のある高校生を対象にした大学移行支援プログラムの第3期までの報告である。プログラムでは、大学進学希望の発達障害の診断がある高校生を対象に、各期10回、約半年間（月1－2回）にわたり、大学進学後の適応に必要なスキルを学習し、それを獲得するためのセッションが行われた。その結果、大学移行支援の有効性が認められ、アドボカシーに焦点を当てたプログラムの実施により自己理解が深まった。また、プログラム参加者が大学進学時に、自らが「合理的配慮の申請」を行うことができた（鳥居・村中,2022）。（ⅱ）また、前年度に引き続き社会人当事者へのインタビューを実施し、主に大学から社会生活への移行のプロセスや適応する過程に関して面接を行った。②の共生意識の醸成のために、（ⅲ）発達障害者との関わりでの成功事例を座談会形式で教育や支援者間で共有するためのイベントを行った。また、（ⅳ）ダイバーシティ＆インクルージョンを学内環境から考えるワークショップを実施した。結果、多様性の理解が進み、学内環境や生活を他者視点で考える契機になった。なお、（ⅲ）および（ⅳ）は新型コロナウィルス感染拡大の時期と一致したこともあり、対象者・規模を縮小して実施したが、2023年度においては、対象者を拡大して実施する予定である。

In 2022, we will continue to conduct research on the impact of environmental migration on the victims, the awareness of environmental symbiosis on the victims, and the goal of environmental protection. The third issue of the report on university migration support for college students For college students, there are 10 sessions in each period, about half a year (1-2 sessions per month), and the necessary time for college students to study and obtain the necessary information. As a result, the effectiveness of university migration support is recognized, and the focus is on the implementation of university migration. For those who participate in the program, please refer to the "Application for Reasonable Consideration"(Tori Muranaka, 2022). (ii) In the previous year, the social parties were invited to participate in the process of implementation, and the main university was invited to participate in the process of social life transition. (2) Symbiosis consciousness is formed,(3) success stories of the victims are achieved, and the forum is shared among the educational supporters. The environment of the university is under investigation. Results, diversity, understanding, learning environment, life, and other perspectives (iii) The period of increase in the number of new types of infections is consistent with the period of decrease in the number of targets and the period of increase in the number of targets in 2023.

项目成果

発達障害者の「働くこと」への語り―大学生活を通じて変化したこと―

发育障碍人士谈论“工作”——大学生活改变了什么——

• 发表时间: 2020
• 作者: 坂野剛崇;岡本潤子;村中 泰子,森 麻友子
• 通讯作者: 村中 泰子,森 麻友子

高校通級と大学移行支援の統合の試み 大学進学を希望する高校生への通級指導モデル

尝试将高中课程与大学过渡支持相结合，为希望上大学的高中生提供班级指导模式

• 发表时间: 2021
• 作者: 川端 敦史;石橋 裕;小林 法一;小林 隆司;石橋 仁美;鳥居 深雪,村中 泰子,西 あかね,西野 恵子,高塚 倫子,西村 優紀美,田中 裕一
• 通讯作者: 鳥居 深雪,村中 泰子,西 あかね,西野 恵子,高塚 倫子,西村 優紀美,田中 裕一

ROOT フォローアップ : 基礎ステージにおけるルーブリック評価とレジリエンスの評価

ROOT 后续行动：基础阶段的评估和复原力评估

• 发表时间: 2021
• 期刊: 大學教育研究
• 作者: 佐藤ゆかり;近藤理紗;石橋裕;吉中季子;周防美智子・中典子;一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟;西内章・大熊絵理菜;村中 泰子,米谷 淳,伊藤 真之,蛯名 邦禎,シギナシ ミハエラ
• 通讯作者: 村中 泰子,米谷 淳,伊藤 真之,蛯名 邦禎,シギナシ ミハエラ

アドボカシーに視点を当てた大学移行支援プログラムの有効性－ 当事者による合理的配慮の申請 －

注重宣传的大学过渡支持计划的有效性 - 各方申请合理便利 -

• 发表时间: 2022
• 作者: 佐藤ゆかり;近藤理紗;石橋裕;吉中季子;周防美智子・中典子;一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟;西内章・大熊絵理菜;村中 泰子,米谷 淳,伊藤 真之,蛯名 邦禎,シギナシ ミハエラ;坂野剛崇;田中謙;独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構（編）;佐藤ゆかり;鳥居深雪・村中泰子
• 通讯作者: 鳥居深雪・村中泰子

発達障害者の雇用のための工夫

雇用发育障碍人士的想法

• 发表时间: 2019
• 作者: 鳥居 深雪;村中 泰子;田中謙;川端敦史,石橋裕,古田憲一郎;周防美智子;坂野剛崇;吉中季子;田中謙;村中泰子・森麻友子・黒石憲洋・松永美希・鳥居深雪
• 通讯作者: 村中泰子・森麻友子・黒石憲洋・松永美希・鳥居深雪