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憲法学と歴史学の対話可能性の再検討――戦後経済史学との協働と相克の過程に着目して

憲法学と歴史学の対話可能性の再検討――戦後経済史学との協働と相克の過程に着目して
重新思考宪法与历史对话的可能性:聚焦与战后经济史的合作与冲突过程
批准号:
18K12623
负责人:
阪本 尚文
金额:
$2.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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本研究の目的は、憲法学が戦後日本を代表する経済史家、高橋幸八郎とその門下生の歴史研究といかに協働ないし相克したのかを分析することを通じて、憲法学と歴史学が対話を再開するための条件を見出すことにある。本年度は、経済決定論・階級還元論に終始したとみなされる高橋の政治的思惟の解明に精力を傾注した。高橋は、早くも敗戦直後には、政治の基層に位置する憲法とそれが保障する基本的人権への関心を示しており、しかも、今日オーソドックスとなった立憲主義理解を基調とする高橋の憲法思想は、経済的自由にとどまらずに、前文、平等(14条)、97条、そして平和論へと発展していっている。日本国憲法の平和主義と人権規定は密接に結びついており、基本的人権の前提がいかに歴史的に与えられるかを検討することが「封建制から資本制への移行」研究の「窮極の目標」だった、というのが、高橋の憲法思想の到達点であった。前文に登場する平和的生存権をめぐる議論とは別に、1990年代に、樋口陽一が「自由の問題としての第9条」を論点化し、非軍事化条項としての9条が、象徴天皇制、政教分離と並んで「日本社会における批判の自由を下支えする展望をひらくもの」と位置づけて以来、9条が権利自由の保障に果たしてきた役割は、盛んに議論されてきた 。これらの議論は、安全保障政策との兼ね合いで論じられる傾向にある9条が基本的人権の保障のために果たす対内的機能に、共通して着目している。晩年の高橋は、それらと重なる点をもちながらも、いく分異なる角度から、平和と人権の緊密な連関について、考察を深めていたのであった。
期刊论文(35)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
「三権分立の意匠」(福島大学学術機関リポジトリ)
《权力分立的设计》(福岛大学学术机构知识库)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
学部の争い――西村稔先生の教養思想をめぐる覚え書拾遺
教职员工的冲突:有关西村稔教授的文科哲学的备忘录
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 警察政策学会資料第115号『近代警察史の諸問題――川路大警視研究を中心に』(第二輯・下冊)
影响因子: --
作者: [Fujiwara Rin, Sun Juanjuan, etc., 阪本尚文]
通讯作者: 阪本尚文
歴史学の縁取り方――フレームワークの史学史
如何构建史学:史学史作为框架
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [ジャック・ネッケル著, 大津真作訳者代表(共訳), 藤岡祐治, 児玉弘, 阪本尚文ほか(共著)]
通讯作者: 阪本尚文ほか(共著)
「学部の争い――西村稔先生の教養思想をめぐる覚え書拾遺」『警察政策学会資料』第115号
《教员冲突:有关西村稔教授的文科哲学的备忘录》,《警察政策研究会资料》第115期
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
33
    近代ドイツ型立憲君主制の再検討-ウィーン会議における共和主義的言説の分析-
    • 批准号:
      11J00857
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.51万
    • 财政年份:
      2011
    • 负责人:
      阪本 尚文
    • 依托单位:
    海外基金