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看護組織におけるレジリエンスの探究：変革しつつ看護を貫く組織のPotential

护理组织复原力的探索：在转型的同时继续追求护理的组织的潜力

基本信息

批准号：
18K10200
负责人：
澁谷幸
金额：
$ 2.08万
依托单位：
Kobe City College of Nursing
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、看護組織に対して、その活動や構造に影響する危機的状況あるいは逆境とは何か、さらに、それが発生した際に、それを乗り越えて、本来の看護活動を維持継続しつつ、発展していく組織にあるレジリエンスの構成要素にはどのようなものがあるかを明らかにすることが目的である。2018～2019年度には、組織レジリエンスの概念分析を行いその結果を論文化し、2020年度に書籍化した。2019年度から開始していた看護組織でのデータ収集は、COVID-19感染拡大によりすべて中止となった。しかし、COVID-19感染症拡大は、本研究における「危機的状況」に相当しており、それを看護組織がどのように対応し、乗り越え成長していくのかは、本研究の中心的テーマと考え、可能な範囲で看護管理者へのインタビューによるデータ収集を行ってきた。2022年度は、これまでに収集したデータを分析しつつ、COVIDー19感染症の拡大状況をみつつデータの追加を検討してきた。データ収集は、2019年度のコロナ禍前から協力いただいていた200床規模の一般病院の看護師長6名と、2021年度末からは1000床規模の大学病院の看護管理者3名を追加した。分析は、コロナ禍の看護組織にとっての具体的な危機的状況とは何か、コロナ禍で明確になった組織のレジリエンスとはどのようなものか、そして、それを乗り越えることで組織に生じた影響はどのようなものかという視点で行った。現在、そのサブカテゴリ、カテゴリの洗練化途中である。

This study focuses on the critical situation of care organization, its activities and structures, and the purpose of maintaining and expanding its activities. 2018~2019, the organization of the concept analysis of the results of the discussion of culture, 2020, the book 2019 began with a major outbreak of COVID-19 infection. COVID-19 infection is very serious, and the "crisis situation" in this study is quite serious, and the care organization is very close to the development of the disease. The study center is very close to the development of the disease, and the care manager is very close to the development of the disease. In 2022, we will collect data and analyze data. We will discuss the situation of COVID-19 infection. In 2019, six nursing directors were appointed for a 200-bed general hospital, and three nursing managers were appointed for a 1000-bed university hospital by the end of 2021. Analysis of the specific crisis situation of the organization, the organization. Now, we're on our way to the next level.

项目成果

期刊论文数量（1）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

組織レジリエンスの概念分析

组织弹性的概念分析

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
神戸市看護大学紀要
影响因子：
0
作者：
佐藤綾佳;小倉敏裕;堀内春菜;吉田雪乃;篠原沙良;林則夫，佐藤有将，丸山朋子，茂木俊一，高橋雅彦，氏田浩一，熊坂創真，対馬義人;佐藤有将，林則夫，茂木俊一，氏田浩一，須藤高行，小倉敏裕，小倉明夫，対馬義人;林則夫，角田奈月，佐藤有将，丸山朋子，根岸徹，渡部晴之，小倉敏裕，小倉明夫;丸山朋子，林則夫，佐藤有将，上原真澄，谷口正洋，木藤善浩;水田真由美，坂本由希子，岩根直美，野々口陽子，米島望，大西修平，中島珠生，芝瀧ひろみ;水田真由美;豊増佳子・葛西好美・伊藤嘉章・今井哲郎・諏訪部高江・高橋道明・大石朋子・川口孝泰;葛西好美・豊増佳子・大石朋子・吉岡洋治・川口孝泰;豊増佳子;白鳥孝子，高山試穂，吉澤千登勢;澁谷幸,中岡亜希子,大澤歩,小林麻衣
通讯作者：
澁谷幸,中岡亜希子,大澤歩,小林麻衣

看護が引き出す回復力　レジリエンスで視点もアプローチも変わる

护理带来的复原力复原力改变观点和方法