膠芽腫におけるサブタイプ分類に応じた分化誘導療法の抗腫瘍効果
膠芽腫におけるサブタイプ分類に応じた分化誘導療法の抗腫瘍効果
批准号:
18K16563
负责人:
河村 陽一郎
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2019-03-31
中文摘要
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英文摘要
膠芽腫 (GBM)には神経幹細胞 (NSC)に似た性質を持つGBM幹細胞 (GSC)が含まれ、多様な細胞を生み出し、治療抵抗性や増悪の原因となる。GSCはNSCと同様にニューロンやグリア様に分化すると増殖能を喪失することから、GBMにおける分化誘導の可能性に着目した。私は特定の因子の組み合わせがNSCの分化を飛躍的に促進することを発見し、これがGSCに対しても同様に効果的かを検証する。また、GBMはmesenchymal (MES)やproneural (PN)といった複数のサブタイプが混在する。私はサブタイプ間で分化の方向性や分化度が異なり、分化誘導の効果にはサブタイプ間で差異があると仮説をたてた。この仮説が正しければ、1種を標的とした分化誘導では効果が限定的になる。GSC間のサブタイプを意図的に転換できれば、混在するGSCの性質を一様化し、分化誘導の効果をGBM全体に広げられると考えた。このように形質転換と分化誘導を組み合わせた、GBMに対する新たな治療の開発を目指している。初年度は、研究に使用する細胞の性質を確認すべく、マイクロアレイを行った。さらに間葉転換に関与すると思われるHDAC7を各サブクラス由来のGSCに過剰発現またはノックダウンを行った。リアルタイムPCRにより遺伝子の発現を、ウェスタン・ブロットにより蛋白の発現について評価した。さらに、各サブタイプ由来のGSCにおけるHDAC7の増殖能への影響を調べるべく、MTTアッセイ、さらに免疫蛍光染色によりcleaved Caspase 3の発現について検証した。
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