豊かな環境が糖尿病由来認知症ラットに及ぼす改善効果~介入時間・要素に着目して~
豊かな環境が糖尿病由来認知症ラットに及ぼす改善効果~介入時間・要素に着目して~
批准号:
18K17757
负责人:
久保田 健太
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
糖尿病は、認知症の発症リスクを増加させる。申請者らは、糖尿病モデルラットを豊かな環境で飼育(enriched environment : EE)する事で、認知症が引き起こ す学習記憶障害が予防されることを確認した。さらにEEが認知機能へ及ぼす効果メカニズムとして、糖尿病による高血糖状態が内在性骨髄間葉系幹細胞(bone marrow-derived mesenchymal stem sell : BM-MSC)の異常化を進めてしまい、EEがBM-MSCの異常化を改善すること、さらに改善されたBM-MSCがマイクロRNA- 146aを含むエクソソーム(exosomal miR-146a)を血行性に分泌し、アストロサイトの炎症を改善し神経保護作用を促す可能性を見出した。これらの研究において EEは24時間で9週間介入を行なったが、人に応用する上では地域で行われている認知症予防教室などに倣い、短時間でも効果が認められるか検討することが必要 と考えた。そこで本研究では糖尿病モデルラットに対し、短時間のEEにおいても糖尿病によるBM-MSCの異常化が改善され、BM-MSCが分泌するマイクロRNAがアス トロサイトを修復し神経保護作用に働くかどうかを検索する。またEEのどのような構成成分(社会的相互作用・運動・認知)がBM-MSCの異常化およびマイクロRNA に影響を及ぼすのかを明らかにすることを目的とした。
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