课题基金 / 基金详情

視覚障害によるうつ病発症メカニズムの解明とアペリン/APJシステムの有用性

視覚障害によるうつ病発症メカニズムの解明とアペリン/APJシステムの有用性
阐明视力障碍引起的抑郁机制以及apelin/APJ系统的有用性
批准号:
18K17985
负责人:
住野 彰英
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ヒトは、外界から多くの情報を視覚から得て生活しており、失明および視野障害を呈することは、“Quality of Life”の著しい低下を招く。近年、高齢化社会や食の欧米化などにより我が国における中途失明者および視野障害を伴う患者は増加の一途を辿っている。一方、うつ病は、気分障害の一種であり、抑うつ気分、意欲・精神活動の低下および不眠などを特徴とした精神疾患であり、様々なストレスが原因となり発症すると考えられている。これらのことから、失明および視野障害によるストレスは、うつ病の発症に深く関与している可能性が考えられるが、その因果関係は明らかになっていない。本研究では、うつ病様症状に対する失明の影響について明らかにするため、視神経切断(Optic Nerve Transection)処置を施したマウスを用いて検討を行った。その結果、ONT処置したマウスに おける夜間の自発行動量は、経時的に日内リズムの異常がみられ、夜間の自発行動量が減少していた。ONT処置したマウスの強制水泳試験における無動時間は延長していた。また、ONT処置したマウスの中脳-橋におけるTH発現レベルは、経時的な減少傾向がみられた。一方、ONT処置したマウスにおけるTPH発現レベルは著明に減少していた。さらに、ONT処置により減少した自発行動量は、抗うつ薬のSSRIの一つであるフルボキサミンを投与することにより抑制傾向を示した。また、ONT処置したマウスの中脳および間脳におけるapelinの発現レベルに変化はみられていないが、APJの発現レベルが上昇していた。最後に、ONT処置したマウスの視交叉上核(SCN)における時計遺伝子群が発現低下していること、およびGFAP発現レベルが上昇していることが確認できた。
英文摘要
ヒトは、外界から多くの情報を視覚から得て生活しており、失明および視野障害を呈することは、“Quality of Life”の著しい低下を招く。近年、高齢化社会や食の欧米化などにより我が国における中途失明者および視野障害を伴う患者は増加の一途を辿っている。一方、うつ病は、気分障害の一種であり、抑うつ気分、意欲・精神活動の低下および不眠などを特徴とした精神疾患であり、様々なストレスが原因となり発症すると考えられている。これらのことから、失明および視野障害によるストレスは、うつ病の発症に深く関与している可能性が考えられるが、その因果関係は明らかになっていない。本研究では、うつ病様症状に対する失明の影響について明らかにするため、視神経切断(Optic Nerve Transection)処置を施したマウスを用いて検討を行った。その結果、ONT処置したマウスに おける夜間の自発行動量は、経時的に日内リズムの異常がみられ、夜間の自発行動量が減少していた。ONT処置したマウスの強制水泳試験における無動時間は延長していた。また、ONT処置したマウスの中脳-橋におけるTH発現レベルは、経時的な減少傾向がみられた。一方、ONT処置したマウスにおけるTPH発現レベルは著明に減少していた。さらに、ONT処置により減少した自発行動量は、抗うつ薬のSSRIの一つであるフルボキサミンを投与することにより抑制傾向を示した。また、ONT処置したマウスの中脳および間脳におけるapelinの発現レベルに変化はみられていないが、APJの発現レベルが上昇していた。最後に、ONT処置したマウスの視交叉上核(SCN)における時計遺伝子群が発現低下していること、およびGFAP発現レベルが上昇していることが確認できた。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [著:Zsolt Radák, 監訳:樋口満, 翻訳:淺香明子, 薄井澄誉子, 川上諒子, 川中健太郎, 竹田正樹, 中谷昭, 町田修一, 宮本(三上)恵理, 村田浩子, 山元健太, 羅成圭, 住野彰英]
通讯作者: 住野彰英
加齢による網膜神経節細胞の脆弱化に対するレニン-アンジオテンシン系の有用性
  • 批准号:
    23K16829
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
  • 资助金额:
    $3.0万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    住野 彰英
  • 依托单位:
海外基金