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ロールシャッハ法を読み解く力はどう発達するか

ロールシャッハ法を読み解く力はどう発達するか
解释罗夏墨迹测试法的能力是如何发展的?
批准号:
18K03093
负责人:
森田 美弥子
金额:
$2.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ロールシャッハ法は投映法心理検査の一つとして医療を中心とする臨床支援の場で用いられてきた。量的指標にもとづいた分析に加え、反応(回答)の伝え方(言語表現など)を含めた質的分析も行うことによって被検査者の行動特徴を詳しくとらえることが可能である。本研究では、テスター(検査者)が、ロールシャッハ法のにおけるテスティ(被検査者)の反応のどこに着目し、そこから何を読み取るかについて検討した。約60名の心理臨床家に協力を求め、ロールシャッハ法の実施記録を用いて調査を実施した。研究協力者の回答を5名の研究者(臨床心理士)5名で評定・分類し、量的・質的分析を行った。研究協力者は大学生群、初中級者群(臨床経験10年未満)、中上級者群(10年以上)に分け、テスティの特徴的な反応に着目しているか、及びその特徴から見立てたテスティの行動の意味付けや人物像解釈について記述しているかどうかについて、群間比較を行ったところ、着目のポイントに関しては群間差がないものの、解釈まで踏み込んだ回答が記述されているかどうかについては、10枚のロールシャッハ図版のうち2図版において院生群と他の2群で量的な有意差が見られた。そこで有意差のあった図版ⅡとⅩについて、解釈の記述内容を質的に比較検討した。その結果、中上級者群は単に特徴の意味付けにとどまらず人物像解釈に至る記述が多く示されている点で、初中級者群との相違があった。以上のことから、臨床家の養成教育でロールシャッハ法を用いて特徴を把握することは一定の効果が得られていること、ただし、それを人物像解釈につなげて支援に役立てるためには臨床経験が影響していることが示唆された。学術誌に投稿したところ、研究協力者となった60名の群分け、及び群間差が見られなかった部分についての考察について、さらなる検討が必要である旨の指摘を受けたことから、現在は分析結果の見直しを行っている。
英文摘要
ロールシャッハ法は投映法心理検査の一つとして医療を中心とする臨床支援の場で用いられてきた。量的指標にもとづいた分析に加え、反応(回答)の伝え方(言語表現など)を含めた質的分析も行うことによって被検査者の行動特徴を詳しくとらえることが可能である。本研究では、テスター(検査者)が、ロールシャッハ法のにおけるテスティ(被検査者)の反応のどこに着目し、そこから何を読み取るかについて検討した。約60名の心理臨床家に協力を求め、ロールシャッハ法の実施記録を用いて調査を実施した。研究協力者の回答を5名の研究者(臨床心理士)5名で評定・分類し、量的・質的分析を行った。研究協力者は大学生群、初中級者群(臨床経験10年未満)、中上級者群(10年以上)に分け、テスティの特徴的な反応に着目しているか、及びその特徴から見立てたテスティの行動の意味付けや人物像解釈について記述しているかどうかについて、群間比較を行ったところ、着目のポイントに関しては群間差がないものの、解釈まで踏み込んだ回答が記述されているかどうかについては、10枚のロールシャッハ図版のうち2図版において院生群と他の2群で量的な有意差が見られた。そこで有意差のあった図版ⅡとⅩについて、解釈の記述内容を質的に比較検討した。その結果、中上級者群は単に特徴の意味付けにとどまらず人物像解釈に至る記述が多く示されている点で、初中級者群との相違があった。以上のことから、臨床家の養成教育でロールシャッハ法を用いて特徴を把握することは一定の効果が得られていること、ただし、それを人物像解釈につなげて支援に役立てるためには臨床経験が影響していることが示唆された。学術誌に投稿したところ、研究協力者となった60名の群分け、及び群間差が見られなかった部分についての考察について、さらなる検討が必要である旨の指摘を受けたことから、現在は分析結果の見直しを行っている。
期刊论文(22)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Assessment of Japanese Students’ Sense of Happiness via the Sentence Completion Test(1): Comparison with foreign students,
通过句子完成测试评估日本学生的幸福感(1):与外国学生的比较,
DOI: --
发表时间: 2018
期刊:
影响因子: --
作者: [Yuki NINOMIYA1, Mariko MATSUMOTO,Mihiro et al.]
通讯作者: Mariko MATSUMOTO,Mihiro et al.
文章完成法からみた児童の主観的幸福感に関する国際比較研究―日本人、日本在住の外国人、フィンランド人、モンゴル人児童による幸福の定義―
从句子补完法角度看儿童主观幸福感的国际比较研究:日本人、旅日外国人、芬兰人和蒙古儿童对幸福的定义
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [森田美弥子, 関山 徹, Yamashita Hikari, 森田美弥子, 関山 徹, 杉浦義典, Hikari Yamashita, 野村あすか・松本真理子・二宮有輝・鈴木伸子・坪井裕子・森田美弥子]
通讯作者: 野村あすか・松本真理子・二宮有輝・鈴木伸子・坪井裕子・森田美弥子
心理アセスメントにおけるサイエンスとアート-ロールシャッハ法を中心に
心理评估中的科学与艺术——聚焦罗夏墨迹测试法
DOI: --
发表时间: 2018
期刊:
影响因子: --
作者: [川乗賀也, 堀内聡, 菅野道生, 土屋垣内晶, 大友有香, 照井典子, 中居倫子, 高瀬由嗣・黒田浩司・青木佐奈枝・伊藤宗親・森田美弥子・田形修一]
通讯作者: 高瀬由嗣・黒田浩司・青木佐奈枝・伊藤宗親・森田美弥子・田形修一
DOI: --
发表时间: 2019
期刊: 学校メンタルヘルス
影响因子: --
作者: [Aoki, K., Koshi, M., Iwafuji, H., 齋藤憲司・杉江 征・高石恭子・織田万美子・田村友一, 齋藤憲司・高田 純・道又紀子, 高田 純・齋藤憲司, 齋藤憲司・安宅勝弘・三平満司・福岡俊彦・丸谷俊之・道又紀子・高田 純, 高田純・齋藤憲司・道又紀子・片岡彩・宣聖美・岡安朋子・河西正枝, 齋藤憲司・安宅勝弘・丸谷俊之・高田純・道又紀子・片岡彩・宣聖美・岡安朋子・河西正枝, 高田純・齋藤憲司・道又紀子・片岡彩・宣聖美・岡安朋子・河西正枝, 齋藤憲司, 齋藤憲司, 高田 純・齋藤憲司, 齋藤憲司, 齋藤憲司・高田 純, 齋藤憲司, 齋藤憲司, 齋藤憲司・毛利眞紀・安宅勝弘・丸谷俊之・道又紀子・福岡俊彦・三平満司, 齋藤憲司, 齋藤憲司・道又紀子・毛利眞紀・高野久美子・相澤直子・宣 聖美・岡安朋子・片岡 彩・河西正枝, 齋藤憲司・石垣琢麿・高野 明, 日本学生相談学会(編)齋藤憲司・高石恭子・早坂浩志・高野 明(編集幹事), 東山 薫, 東山 薫, 神村栄一, 東山 薫, 田中恒彦, 東山 薫, 神村栄一, 神村栄一, 神村栄一, 神村栄一, 神村栄一, 鈴木伸子・松本真理子・坪井裕子・野村あすか・森田美弥子, 神村栄一, 鈴木伸子・坪井裕子・松本真理子・森田美弥子, 諸富祥彦・黒沢幸子・神村栄一, 下山晴彦・神村栄一他, 野村あすか・松本真理子・鈴木伸子・稲垣美絢・坪井裕子・森田美弥子]
通讯作者: 野村あすか・松本真理子・鈴木伸子・稲垣美絢・坪井裕子・森田美弥子
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