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縄文原体の分析にもとづく集団間交流史の再構築と西日本縄文消失の社会的背景

縄文原体の分析にもとづく集団間交流史の再構築と西日本縄文消失の社会的背景
基于原始绳文分析及西日本绳文消失社会背景重建族际交往史
批准号:
18J20804
负责人:
高野 紗奈江
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-25 至 2021-03-31

项目摘要

项目成果

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英文摘要
COVID-19の感染拡大の影響、2度の緊急事態宣言発令を受け、調査できない期間があった。制約はあったが関係機関と綿密に相談し、感染対策に万全を期して、縄文土器の資料調査を高知県、福岡県、大分県、熊本県で実施した。高知平野の後期前葉土器には、瀬戸内や九州地方の影響が認められ、小池原上層式や鐘崎式と呼べる資料では、九州で認められる撚り方向と同じRLが多く施文されている。有文深鉢の縄文は九州との関係を認めるが、沈線文様を持たない縄文のみの鉢では撚り方向に厳密な規制はなく、羽状縄文のあり方は九州よりも近畿地方との関係性を認めた。近畿と同様に南四国でも器種ごとに縄文の使い分けが存在する。特定器種と縄文原体の細部構造の関係性を基に、地域間の関係性が読み解ける見通しを得た。大分県小池原貝塚出土資料には、3条撚りの縄文原体が施文され、西南四国の平城貝塚出土資料でも同時期の資料に3条撚りを確認した。原体製作技術の共通性から、両地域間(遺跡間)での紐帯が読み解ける。近畿の後期前葉は2条主体の時期で、多条の出現は中葉以降である。九州や西南四国で後期前葉に3条が存在することは、後の近畿地方での多条の出現を考察する上で重要な検討材料となる。熊本県北久根山遺跡出土資料は、二枚貝施文が圧倒的に多い。二枚貝を施文すると放射肋と肋間溝が筋状の凹凸になって現れ、この凹凸は縄文原体の回転施文による条の様子と類似する。また放射肋に付く粒状の鱗片突起は、節のようなくぼみを生じさせる。二枚貝の凸凹斜行の向きは、RLを施文した時の斜行の向きと一致する比率が高く、意識的に施文していると窺える。九州ではRL施文が多く、徐々に縄文施文が少なくなり、縄文が途絶えるように見えるが、二枚貝施文の中に縄文からの流れを読み解くことができる。そして後続する辛川式、西平式、太郎迫式ではRLが用いられ、その後、縄文施文は姿を消す。
期刊论文(11)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
縄文原体から社会を読む
绳文原著读书会
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [堤 拓朗, 小野ゆり子, 荒井 迅, 武次徹也, 高野紗奈江]
通讯作者: 高野紗奈江
縄文原体
绳文原版
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 季刊考古学
影响因子: --
作者: [堤 拓朗, 小野ゆり子, 荒井 迅, 武次徹也, 高野紗奈江]
通讯作者: 高野紗奈江
実験考古学的手法に基づく縄文原体の素材研究
基于实验考古方法的绳文原始材料研究
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [堤 拓朗, 小野ゆり子, 荒井 迅, 武次徹也, 高野紗奈江, 高野紗奈江]
通讯作者: 高野紗奈江
広域に分布する堀之内式系土器の実態-近畿地方を中心に-
堀之内陶器广泛分布的实际情况 - 以近畿地区为中心 -
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [堤 拓朗, 小野ゆり子, 荒井 迅, 武次徹也, 高野紗奈江, 高野紗奈江, 高野紗奈江, 高野紗奈江]
通讯作者: 高野紗奈江
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