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地下環境へ進出した甲虫を対象に、感覚器官の発達と消失、その進化過程を解明する

地下環境へ進出した甲虫を対象に、感覚器官の発達と消失、その進化過程を解明する
阐明进入地下环境的甲虫的感觉器官的发育和消失及其进化过程。
批准号:
22KJ0085
负责人:
丹伊田 拓磨
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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地下性生物は一般的に眼が退化し,その機能である視覚も退化することが知られている.視覚は,像の形成・色覚・光受容などに区分されるが,地下進出に伴って,これらの機能がどのような順序で退化するのかについては,ほとんど分かっていない.これを明らかにするため,本年度は,地下進出の過程を反映すると考えられるチビゴミムシ亜科3種:よく発達した複眼を持つ地表性の種,痕跡的な複眼を持つ地下浅層性の種,複眼を完全に消失した洞窟性の種に着目した.これらのゲノム配列とトランスクリプト配列を取得し,像の形成に必要な複眼の色素である,オモクローム合成経路の遺伝子と,色覚や光受容に関わるオプシン遺伝子について調べた.その結果,地下浅層性の種ではオモクローム合成経路の遺伝子が偽遺伝子化しており,洞窟性の種ではオモクローム合成経路の遺伝子とオプシン遺伝子が偽遺伝子化していることが分かった.また地下浅層性の種は,赤色/緑色/青色/紫外光を照射した時に,暗所と明所のどちらを選好するか実験した.その結果、赤色/緑色/青色光を照射した時は選好性が見られなかったが,紫外光を照射した時は暗所を選好することが分かった.以上のことから,地下浅層性の種では像を形成する機能が退化し,色覚や光受容の機能は保持すること,洞窟性の種では色覚や光受容の機能も退化していることが示唆された.チビゴミムシの地下進出において,像を形成する機能が先に退化し,その後色覚や光受容する機能が退化したという順序があるかもしれない.これらの結果をまとめプレプリントサーバーであるbioRxivに掲載した.現在は学術雑誌の査読中である.
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
洞窟種を含むチビゴミムシ亜科3種の視覚関連遺伝子の比較
Chiridinae 亚科三个物种(包括洞穴物种)中视觉相关基因的比较。
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Takuma Niida, Yuto Terashima, Hitoshi Aonuma, Shigeyuki Koshikawa, 丹伊田 拓磨・越川 滋行]
通讯作者: 丹伊田 拓磨・越川 滋行
地下浅層に生息するチビゴミムシのオプシン遺伝子と走光性
生活在地下浅层的地甲虫的视蛋白基因和趋光性
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Takuma Niida, Yuto Terashima, Hitoshi Aonuma, Shigeyuki Koshikawa, 丹伊田 拓磨・越川 滋行, 丹伊田 拓磨・越川 滋行]
通讯作者: 丹伊田 拓磨・越川 滋行
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