X線による溶接部硬さ分布の非破壊測定に関する研究

X射线无损测量焊缝硬度分布的研究

• 批准号: 61850133
• 负责人: 岩田 光正
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
• 财政年份: 1986
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1986 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-61850133/
• 关键词: X線; 溶接継手; 軟鋼; 高張力鋼; 熱影響部; 硬さ

溶接部の硬さは、そこにおける材料の強度,じん性,延性の目安となるので溶接条件の設定に際しは、必ず硬さ分布の測定が行なわれる。しかしながら実際の溶接構造物における溶接部の硬さ分布は、適当な非破壊測定法がないために、ほとんど検査されていない。本研究は、X線回折強度分布曲線の半価幅をもとに溶接部の硬さ分布を推定する検査法を確立するために行ったものである。得られた成果を要約すると次のようになる。(1)X線にクロムの【K_a】線を用いて、炭素含有量の種々異なる鋼材に熱処理を施した硬さの異なる試験片の回折強度分布曲線を測定すると共にビッカース硬さの測定を行った。回折強度分布曲線の半価幅とビッカース硬さの間には良好な相関々係が認められビッカース硬さで、±10kg/【mm^2】のバラツキの範囲内で、半価幅値から硬さを推定できることを明らかにした。(2)回折強度分布曲線の半価幅と硬さの関係は、炭素含有量0.4%を境いとして2本の直線で与えられるが、普通の構造用鋼は炭素含有量は0.2%であるので、両者の関係は1本の直線によって与えることができることを確めた。(3)軟鋼から100kg/mm級高張力鋼までの5種類の構造用鋼について、溶接部の硬さ測定をX線およびマイクロビッカースを用いて行なった。ここで得られた硬さの測定値は、上記(2)で求めた直線とよく一致したことから、本研究で確立した確さ測定法の実用化の見通しを得た。なお、この実験では携帯用小型ゴニオメータを用い平行ビームのX線を用いたため硬さの精度は(1)の結果より、若干劣り、10%信頼限界が±20kg/【mm^2】となったが、実用上は差支えない。

The bonding part is used to determine the strength, ductility and ductility of the material. The welding conditions are set and the hardness distribution test is required. In the international market, the creation, the hard distribution of the fusion part, the non-breaking method, the temperature distribution, the temperature distribution, the temperature, the temperature and the temperature. In this study, the bending strength distribution curve of X-ray and X-ray is used to determine the hard distribution of the fusion part. If you get the results, you will have to pay more and more attention. (1) the X-ray diffraction system is used to determine the bending strength distribution of various kinds of materials with carbon content and carbon content. Return to the strength distribution curve: half-width

项目成果

岩田光正: 非破壊検査協会.秋期全国大会(広島).

Mitsumasa Iwata：无损检测协会秋季全国会议（广岛）。