Interaction of tumor microbiome and breast cancer stem cell via tumor microenvironment
Interaction of tumor microbiome and breast cancer stem cell via tumor microenvironment
批准号:
21K15535
负责人:
山田 顕光
金额:
$3.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
乳癌は本邦女性が最も罹患しやすい悪性腫瘍であり,手術・薬物・放射線治療による集学的治療で根治を目指すが,術後数年後に再発をきたすことがある.特にエストロゲン受容体陽性乳癌では,術後5-10年後に再発(晩期再発)をきたすことがあり,その機序はいまだ十分に解明されていない.周術期治療への抵抗性の要因の一つに癌幹細胞が挙げられる.乳癌幹細胞は,既存の治療や免疫応答への抵抗をきたすために,腫瘍微小環境を自身が生き残りやすい環境に変化させることがある.近年,この腫瘍微小環境を構成する細菌叢の種類や量が癌腫によって異なることが報告された.本研究では乳癌中の腫瘍内細菌叢が腫瘍微小環境・乳癌幹細胞に及ぼす影響を解明し,生命予後との相関を明らかにすることを目的としている.研究1:腫瘍内の細菌叢の分布や量と,腫瘍微小環境を構築する免疫細胞,乳癌細胞・乳癌幹細胞などの分布との相関,およびサイトカインや免疫・増殖系シグナルの多寡を解析し,乳癌幹細胞をとりまく腫瘍微小環境の変化を解明する.研究2:腫瘍内細菌叢の量や乳癌幹細胞を取り巻く微小環境の差異がヒト乳癌において予後不良因子となるかを検証する.また腫瘍内の細菌叢と宿主の腸内細菌との因果関係は明らかになっていないため両者の細菌叢の解析を行いその相同性について検証する.令和4年度は主に研究2の乳癌検体の便検体および腫瘍検体の採取,保存を行い,便検体のアンプリコンシーケンス解析を行った.また乳癌に関する国内・国際学会に参加し,乳癌の基礎・臨床研究の最新の知見・動向を学んでいる.
英文摘要
乳癌は本邦女性が最も罹患しやすい悪性腫瘍であり,手術・薬物・放射線治療による集学的治療で根治を目指すが,術後数年後に再発をきたすことがある.特にエストロゲン受容体陽性乳癌では,術後5-10年後に再発(晩期再発)をきたすことがあり,その機序はいまだ十分に解明されていない.周術期治療への抵抗性の要因の一つに癌幹細胞が挙げられる.乳癌幹細胞は,既存の治療や免疫応答への抵抗をきたすために,腫瘍微小環境を自身が生き残りやすい環境に変化させることがある.近年,この腫瘍微小環境を構成する細菌叢の種類や量が癌腫によって異なることが報告された.本研究では乳癌中の腫瘍内細菌叢が腫瘍微小環境・乳癌幹細胞に及ぼす影響を解明し,生命予後との相関を明らかにすることを目的としている.研究1:腫瘍内の細菌叢の分布や量と,腫瘍微小環境を構築する免疫細胞,乳癌細胞・乳癌幹細胞などの分布との相関,およびサイトカインや免疫・増殖系シグナルの多寡を解析し,乳癌幹細胞をとりまく腫瘍微小環境の変化を解明する.研究2:腫瘍内細菌叢の量や乳癌幹細胞を取り巻く微小環境の差異がヒト乳癌において予後不良因子となるかを検証する.また腫瘍内の細菌叢と宿主の腸内細菌との因果関係は明らかになっていないため両者の細菌叢の解析を行いその相同性について検証する.令和4年度は主に研究2の乳癌検体の便検体および腫瘍検体の採取,保存を行い,便検体のアンプリコンシーケンス解析を行った.また乳癌に関する国内・国際学会に参加し,乳癌の基礎・臨床研究の最新の知見・動向を学んでいる.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金