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非機能性下垂体腺腫の血流動態に基づいた内分泌学的予後の予測

非機能性下垂体腺腫の血流動態に基づいた内分泌学的予後の予測
基于无功能垂体腺瘤血流动力学预测内分泌预后
批准号:
21K15820
负责人:
伊藤 美以子
金额:
$0.92万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

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本研究は、非機能性下垂体腺腫の血流パターンを評価し、内分泌機能との関係を検討することにある。過去の報告では下垂体の内分泌機能は腫瘍サイズに影響を受け、腫瘍が大きいほど正常下垂体の圧迫による内分泌機能が低下するとされてきた。また、早期に腫瘍による正常下垂体への圧迫が解除されれば、内分泌機能の回復が期待できると考えられてきた。しかし、同等の腫瘍サイズでも下垂体機能に著しい差異が認められた症例や、圧迫を解除しても改善しなかった症例、新たに機能障害を呈した症例が少なからず認められるなど、下垂体内分泌機能の予測は困難であり、日常臨床がより複雑になっている。申請者は先行研究として、非機能性下垂体腺腫には血流の進行方向で分類される3種の血流パターンが存在することを発見し、残存腫瘍の予後に関係している ことを明らかにした。今回、腫瘍の血流パターンと内分泌機能との関係を明らかにすることで、術後の内分泌学的予後が予測可能となるのではないかと考え、検討を行っている。対象は当科で内視鏡下経蝶形骨洞手術を施行した非機能性下垂体腺腫の症例で、先の研究に準じて術前のMRI(下垂体ダイナミックスタディ)からdescending pattern、 monophasic pattern、ascending patternの3種に分類し、下垂体機能予後との関連について検討した。現時点ではdescending patternでは術前に認められた下垂体機能障害の改善も良好で、新たな下垂体機能不全は認められなかったが、ascending patternでは術前の下垂体機能障害の改善は乏しく、新たな障害の出現頻度も高くなっており、monophasic patternはその中間的な成績であった。非機能性下垂体腺腫では、術前に血流パターンを評価することで術後の下垂体機能予後を推測できるのではないかと考えられる。
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会议论文
非機能性下垂体腺腫の血流動態と内分泌学的予後についての検討
无功能垂体腺瘤血流动力学及内分泌预后研究
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 日本内分泌学会雑誌
影响因子: --
作者: [伊藤美以子, 芳賀博凱, 亀田 亘, 園田順彦]
通讯作者: 園田順彦