血中マイクロRNAの解析による慢性膵炎の早期診断法の確立と線維化機序の解明
血中マイクロRNAの解析による慢性膵炎の早期診断法の確立と線維化機序の解明
批准号:
21K16006
负责人:
垣谷 有紀
金额:
$2.91万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
慢性膵炎は膵臓の萎縮と線維化を来たし、平均寿命が約10~15年短く膵癌の発生率が10倍以上も高いことが問題である。しかし実臨床において慢性膵炎の早期診断を行うためには特殊な検査が必要であるためハードルが高く、慢性膵炎と確定診断できるのは既に膵臓の萎縮や線維化等の形態的な変化が進行した状態で診断されることが多い。すなわち、慢性膵炎と診断される時期には、健常な膵臓に戻すための治療介入時期を逸しており、膵機能の回復や膵癌の発症予防につながっていないのが現状である。早期慢性膵炎の段階での診断および治療介入が必要であると考えられるが、早期慢性膵炎の診断には超音波内視鏡検査による評価が必要でり簡便な検査方法はなく拾い上げが難しいのが現状である。近年、microRNAが疾患診断の一助になることが報告されており、血液検査で可能であることから、注目されている。慢性膵炎や膵癌において特異的microRNAが報告されており、早期慢性膵炎の遷延や、線維化の進展に対して促進的あるいは抑制的に働くmiRNAが存在する可能性があると考え、血中エクソソームを用いてそのmiRNAを同定することが可能ではないかと考えた。現在は早期慢性膵炎確信および疑診症例を現在症例蓄積中である。
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