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低真空走査型電子顕微鏡による早期びまん性肺病変のパラフィン切片3次元微細構造解析

低真空走査型電子顕微鏡による早期びまん性肺病変のパラフィン切片3次元微細構造解析
使用低真空扫描电子显微镜对早期弥漫性肺部病变石蜡切片进行三维超微结构分析
批准号:
21K16124
负责人:
梶本 雄介
金额:
$3.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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英文摘要
LV-SEMを用いた肺構造の評価基準は確立されておらず、ヒトノーマル肺組織や器質化肺炎などの早期病変を主な対象とした。ヒトノーマル肺組織を対象として過ヨウ素酸メセナミン銀(PAM)染色標本および白金ブルー(Pt-blue)染色を作製した。PAM染色では肺胞壁における肺胞上皮-血管の間を介在する基底膜や繊細な間質の微細構造は、当施設の腎正常組織の糸球体係蹄における上皮-血管の間の基底膜や間質所見と類似性が見られた。Pt-blue染色では、肺胞上皮、血管内皮、平滑筋などを超微形態学的にある程度識別可能であった。近年の腎炎や角膜傷害に関するLV-SEMの論文では、糸球体基底膜の網目構造や二重化、角膜の血管新生などが報告されてきた (Biomed Res. 2020;41(2)) (Case Rep Nephrol Dial. 2021 Jan-Apr; 11(1)) (Transl Vis Sci Technol. 2020; 9(6))。間質性肺炎などでも、肺胞上皮-間質-毛細血管は腎炎の糸球体係蹄のような変化を来す可能性があり、超微形態学的な評価においてLV-SEMの解析が有効な可能性がある。正常や早期病変などの構造把握に関する評価基準の確立が先決と考える。しかし、抗体沈着や抗原抗体反応を来す疾患が多い腎や血管新生などを識別しやすい角膜と異なり、肺は容積が大きい気腔構造がある為、解析がより複雑で、染色対象がそれぞれ間質、細胞に限ったPAM染色やPt-blue染色での評価は困難と考えられた。そこで細胞と間質ともに染色され立体構造を把握しやすいように、厚さ10μmの切片で酢酸ウラン染色を追加し検討した。早期の器質化肺炎で、腔内線維化は周囲の肺胞壁と判別可能で、被覆上皮もある程度識別された。今後、免疫染色を併用し筋線維芽細胞の分布などもより立体的、超微形態学的に検討する予定である。
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