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腎交感神経が心拍数を制御するメカニズムの解明

腎交感神経が心拍数を制御するメカニズムの解明
阐明肾交感神经控制心率的机制
批准号:
21K16196
负责人:
森澤 紀彦
金额:
$3.0万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2026-03-31

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项目成果

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これまで申請者らのグループは、Dahl食塩感受性ラットでは、高食塩摂取時に交感神経活動が低下させることができず、心拍数の低下が起きないことで心血管エネルギー代謝を抑制できないこと、また、非選択性交感神経除神経術が、高食塩を摂取させたDahl食塩感受性ラットの生命予後を改善させることを報告している。前年度は、尿を解析し、Dahl食塩感受性ラットでは、尿素を用いた尿濃縮能が低く、腎臓からの水分喪失が示唆された。今年度は、灰化―原子吸光光度計を用いて、実験ラットの体内水分、ナトリウムの分析を行い、以下に示すことが明らかとなった。1)コントロールラットと比較して、Dahl食塩感受性ラットでは、体内水分量(mL/gDry weight)が増加していた。2)非選択性交感神経除神経術によってDahl食塩感受性ラットの体内水分量(mL/gDry weight)は変化しなかった。3)高食塩摂取によって、Dahl食塩感受性ラットの体内水分量(mL/gDry weight)は増加したが、非選択性交感神経除神経術の影響は認めなかった。4)高食塩摂取によって、Dahl食塩感受性ラットの体内ナトリウム量(mmoL/gDry weight)は増加し、非選択的交感神経除神経術は高食塩摂取時の体内ナトリウム量(mmoL/gDry weight)をむしろ増加させた。これらの結果より、Dahl食塩感受性ラットは、腎臓からの水喪失(尿濃縮能低下)に対して、多臓器にわたる生理学的水分保持システムが活性化すること、また非選択的交感神経除神経術は、交感神経系遮断による尿中ナトリウム排泄亢進が期待されるものの、体内ナトリウム減少にはつながらないことが示唆された。
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