独自に誘導した食道癌幹細胞様細胞を用いた食道癌治療抵抗性の解析
独自に誘導した食道癌幹細胞様細胞を用いた食道癌治療抵抗性の解析
批准号:
21K16448
负责人:
渡邊 裕策
金额:
$3.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究は、癌幹細胞(Cancer stem cell: CSC)を標的とした食道癌に対する新規治療法開発を目的とする。CSC は癌組織中に極少数含まれ、転移能、抗癌剤耐性や放射線治療抵抗性を有し、消化器癌の術後再発や遠隔転移に関与しているという仮説が提唱されており 、癌の根治にはその制御が不可欠である。我々は独自の方法で癌細胞株から癌幹細胞様細胞 (Cancer stem-like cells: CSLC)を誘導することに成功し、成果を報告してきた。本研究では、食道癌より独自に樹立したYES1-6にKYSE30と KYSE70を加えた8種類の食道癌細胞株からCSLCの誘導を行った。CSLCの誘導には独自のsphere誘導培地 (SIM) を用い、形態的にsphere誘導能を評価した結果、KYSE70及びYES2をsphere形成株、KYSE30をsphere非形成株として以後の解析に用いた。これら細胞株の通常培養下とSIMでの培養下での抗癌剤耐性 (5-FU, CDDP, ドセタキセル) を評価した。Sphere非形成株であるKYSEではSIM培養下での抗癌剤耐性化は認められなかったが、Sphere形成株であるKYSE70はSIM培養下において5-FUおよびドセタキセルに対する耐性化を認め、YES2は同様にCDDPに対する耐性化を認めた。これらの細胞株を通常培養下とSIMでの培養下での培養後にRNAを抽出し、RNA-seqおよびGene Set Enrichment Analysisを行った。その結果、KYSE70とYES2に共通して、通常培養下と比較してSIM培養下での低酸素やABCトランスポーターの正のenrichmentや細胞周期の負のEnrichmentが確認された。これらは、先行する肝癌CSLCでの結果と一致していた。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
がんの進展・浸潤に関与する肝癌幹細胞様Sphere細胞におけるRAB3Bの役割
RAB3B在肝癌干细胞样球细胞中参与癌症进展和侵袭的作用
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[恒富亮一, 吉村 清, 木村祐太, 西山光朗, 松隈 聰, 渡邊裕策, 徳光幸生, 友近 忍, 吉田 晋, 飯田通久, 鈴木伸明, 武田 茂, 井岡達也, 硲 彰一, 永野浩昭]
通讯作者:
永野浩昭
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