骨肉腫転移株の作製と転移メカニズムの解明
骨肉腫転移株の作製と転移メカニズムの解明
批准号:
21K16654
负责人:
安田 直弘
金额:
$2.91万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2023-03-31
中文摘要
親株から異なる性質の細胞株を樹立し、細胞株間のプロファイルの違いだけでなく、In vitroとIn vivoの移植巣と転移巣におけるマーカーの違いを見出し、骨肉腫の増大や転移に関与する宿主因子や分子メカニズムを同定できれば骨肉腫患者の新たな治療薬シーズとなる可能性がある。当グループで過去にFidlerの方法で肺転移能を強化したLM8を樹立し、LM8マウス皮下移植モデルでほぼ100%肺転移を生じ、同時に骨転移も生じるが、骨転移巣が増大する前に肺転移で死亡するため、骨転移巣から十分な検体を採取することが困難であった。近年報告された尾動脈注射による大腿骨転移モデルの作製に関する論文から、高骨転移株が作製できるのではないかと考えた。今回、尾動脈注射の系を用いてC3Hマウス骨肉腫細胞株Dunnから新たに高骨転移株を作製し、皮下移植で全例骨転移を生ずるモデルを樹立することを目的とした。①Luciferaseで標識したDunn(luc Dunn)の細胞凝集塊を4週齢のC3Hマウス尾動脈に接種し、大腿骨に生着・増殖していることをIn vivo imaging system(IVIS)で評価。②腫瘍組織を採取し、In vitroで培養。③培養細胞Bone metastasis 1(BM1)をマウス皮下に播種し、2-3週後に骨転移を生じるかをIVISで確認。④骨転移が生じなければ、BM1を尾動脈に接種し、上記の方法で骨転移を生じるかを確認し、ほぼ100%で骨転移を生じるまでX回繰り返し、高骨転移株(BMX)を樹立。上記の系を確立するよう試みているが②, ③のところで安定的に細胞を増殖させマウスに接種することができておらず進行が遅れいてる。
英文摘要
親株から異なる性質の細胞株を樹立し、細胞株間のプロファイルの違いだけでなく、In vitroとIn vivoの移植巣と転移巣におけるマーカーの違いを見出し、骨肉腫の増大や転移に関与する宿主因子や分子メカニズムを同定できれば骨肉腫患者の新たな治療薬シーズとなる可能性がある。当グループで過去にFidlerの方法で肺転移能を強化したLM8を樹立し、LM8マウス皮下移植モデルでほぼ100%肺転移を生じ、同時に骨転移も生じるが、骨転移巣が増大する前に肺転移で死亡するため、骨転移巣から十分な検体を採取することが困難であった。近年報告された尾動脈注射による大腿骨転移モデルの作製に関する論文から、高骨転移株が作製できるのではないかと考えた。今回、尾動脈注射の系を用いてC3Hマウス骨肉腫細胞株Dunnから新たに高骨転移株を作製し、皮下移植で全例骨転移を生ずるモデルを樹立することを目的とした。①Luciferaseで標識したDunn(luc Dunn)の細胞凝集塊を4週齢のC3Hマウス尾動脈に接種し、大腿骨に生着・増殖していることをIn vivo imaging system(IVIS)で評価。②腫瘍組織を採取し、In vitroで培養。③培養細胞Bone metastasis 1(BM1)をマウス皮下に播種し、2-3週後に骨転移を生じるかをIVISで確認。④骨転移が生じなければ、BM1を尾動脈に接種し、上記の方法で骨転移を生じるかを確認し、ほぼ100%で骨転移を生じるまでX回繰り返し、高骨転移株(BMX)を樹立。上記の系を確立するよう試みているが②, ③のところで安定的に細胞を増殖させマウスに接種することができておらず進行が遅れいてる。
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