卵子中の脂肪滴を管理することで、胚発生や出生後の発育までも変化させうる

通过控制鸡蛋中的脂滴，有可能改变胚胎发育甚至产后发育。

• 批准号: 21K16809
• 负责人: 辰巳 嵩征
• 金额: $ 2.91万
• 依托单位: Tokyo Medical and Dental University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K16809/
• 关键词: 卵子; 脂肪酸; 脂肪滴; 受精卵; 動態解析; フラグメンテーション

本年度は臨床からのアプローチを行なった。難治性不妊の原因のひとつに抗セントロメア抗体がある。抗セントロメア抗体をもつ女性の卵子は紡錘体のセントロメアへの付着を阻害し、染色体が正常にわかれることができないことから、前核が見かけ上複数個となる場合がある。しかし、前核が複数になる卵子とならない卵子があり、なぜそのように卵子ごとに異なる結果となるかはわかっていない。ここで受精卵の脂肪滴は、同時期に同卵巣から採取した卵子であってもそれぞれの分布が異なり、また量もそれぞれ多いものもあれば少ないものもある。ヒト卵子における抗体の分布も同様に卵子ごとに異なるのではないかと考え、抗体産生をおさえるようなアプローチにより、卵子の発生の改善を図った。また研究に関連し、オメガ3多価不飽和脂肪酸についての報告を行なった。妊娠から授乳までの期間にオメガ3脂肪酸を摂取することで、鶏卵やピーナッツへの食物アレルギーの発症リスク比を低下させる可能性が報告されている。また動物実験ではマウスにオメガ3脂肪酸を投与すると卵巣の老化が遅くなることから、卵子の質を改善させ高齢マウスの妊娠を可能にしたという報告もある。最近筆者らはマウスに超短期間の高脂肪食を負荷することで、血液・卵胞液中の脂肪酸がギャップ結合を通じて卵子内部の脂肪滴を増加させることを報告したが、これらは直前の食事中の成分が今まで考えられていたよりもより早く、より大きく卵子そのものに反映されることを意味している。卵子を取り巻く環境という観点からも、直近の食事に含まれる脂肪酸が卵そのものに影響を与える可能性を考慮し、妊娠前からのオメガ3脂肪酸の摂取も有効な可能性がある。

This year's clinical trial was conducted. The causes of refractory pregnancy are discussed. Anti-sperm antibodies are used to detect female eggs, spindle, chromosome, pronucleus, and multiple other conditions. The egg is the result of the egg. The number of fertilized eggs is different, and the number of fertilized eggs is different, and the number of fertilized eggs is different. The distribution of antibodies in eggs is the same as that in eggs. The production of antibodies is improved. Research on the relationship between polyunsaturated fatty acids and fatty acids During pregnancy and lactation, the likelihood of a decrease in fatty acid intake was reported. The quality of eggs is improved by the addition of fatty acids. Recently, the author reported that the fatty acids in the blood and egg cytosol were combined with each other, and the fat droplets in the egg increased. Eggs are extracted from the environment, and the effects of fatty acids on eggs are considered. The possibility of fatty acids being extracted from eggs before pregnancy is considered.

项目成果

191の疑問に答える周産期の栄養

围产期营养解答191个问题

• 发表时间: 2022
• 作者: Yonemori Kan;Yunokawa Mayu;Ushijima Kimio;Sakata Jun;Shikama Ayumi;Minobe Shinichiro;Usami Tomoka;Enomoto Takayuki;Takehara Kazuhiro;Hasegawa Kosei;Yamagami Wataru;Yamamoto Keiko;Han Shirong;Dutta Lea;Orlowski Robert;Miura Takuma;Makker Vicky;Fujiwara Kei;Qi Nan; Takeo Minaguchi; Xu Chenyang; Kaoru Fujieda,Ayumi Shikama;齋田 司; 志鎌 あゆみ; 森 健作; 石黒 聡尚; 水口 剛雄; 佐藤 豊実; 中島 崇仁;田村 大樹; 秋山 梓; 大西 優; 小菅 悠希; 岩田 成志; 板垣 博也; 志鎌 あゆみ; 田坂 暢崇;熊﨑 誠幸; 志鎌 あゆみ; 板垣 博也; 田坂 暢崇; 秋山 梓; 中尾 砂理; 越智 寛幸; 水口 剛雄;岩田 成志; 志鎌 あゆみ; 板垣 博也; 細川 義彦; 田坂 暢崇; 秋山 梓; 中尾 砂理; 水口 剛雄; 佐藤 豊実;熊﨑 誠幸; 板垣 博也; 井上 美紗子; 久保谷 託也; 志鎌 あゆみ; 田坂 暢崇; 秋山 梓; 中尾 砂理...;近藤 くるみ; 板垣 博也; 志鎌 あゆみ; 田坂 暢崇; 秋山 梓; 中尾 砂理; 越智 寛幸; 水口 剛;有田 美和; 小名 徹; 坂野 直樹; 鈴木 辰徳; 村上 明子; 天野 勝利; 長谷 靖之; 岡崎 舞; 志鎌 あゆみ;秋山 梓; 岩田 成志; 板垣 博也; 天神林 友梨; 志鎌 あゆみ; 田坂 暢祟; 中尾 砂理; 越智 寛幸;志鎌 あゆみ; 佐藤 豊実;志鎌 あゆみ;志鎌 あゆみ; 佐藤 豊実;辰巳嵩征;「周産期医学」編集委員会
• 通讯作者: 「周産期医学」編集委員会

Sisters with systemic complications by homozygous AIRE gene splice site mutations

纯合子 AIRE 基因剪接位点突变导致姐妹出现全身并发症

• 发表时间: 2022
• 作者: Yonemori Kan;Yunokawa Mayu;Ushijima Kimio;Sakata Jun;Shikama Ayumi;Minobe Shinichiro;Usami Tomoka;Enomoto Takayuki;Takehara Kazuhiro;Hasegawa Kosei;Yamagami Wataru;Yamamoto Keiko;Han Shirong;Dutta Lea;Orlowski Robert;Miura Takuma;Makker Vicky;Fujiwara Kei;Qi Nan; Takeo Minaguchi; Xu Chenyang; Kaoru Fujieda,Ayumi Shikama;齋田 司; 志鎌 あゆみ; 森 健作; 石黒 聡尚; 水口 剛雄; 佐藤 豊実; 中島 崇仁;田村 大樹; 秋山 梓; 大西 優; 小菅 悠希; 岩田 成志; 板垣 博也; 志鎌 あゆみ; 田坂 暢崇;熊﨑 誠幸; 志鎌 あゆみ; 板垣 博也; 田坂 暢崇; 秋山 梓; 中尾 砂理; 越智 寛幸; 水口 剛雄;岩田 成志; 志鎌 あゆみ; 板垣 博也; 細川 義彦; 田坂 暢崇; 秋山 梓; 中尾 砂理; 水口 剛雄; 佐藤 豊実;熊﨑 誠幸; 板垣 博也; 井上 美紗子; 久保谷 託也; 志鎌 あゆみ; 田坂 暢崇; 秋山 梓; 中尾 砂理...;近藤 くるみ; 板垣 博也; 志鎌 あゆみ; 田坂 暢崇; 秋山 梓; 中尾 砂理; 越智 寛幸; 水口 剛;有田 美和; 小名 徹; 坂野 直樹; 鈴木 辰徳; 村上 明子; 天野 勝利; 長谷 靖之; 岡崎 舞; 志鎌 あゆみ;秋山 梓; 岩田 成志; 板垣 博也; 天神林 友梨; 志鎌 あゆみ; 田坂 暢祟; 中尾 砂理; 越智 寛幸;志鎌 あゆみ; 佐藤 豊実;志鎌 あゆみ;志鎌 あゆみ; 佐藤 豊実;辰巳嵩征
• 通讯作者: 辰巳嵩征

Autophagy in Health and Disease

• DOI: 10.1126/science.306.5698.937i
• 发表时间: 2004-11
• 期刊: Science
• 影响因子: 56.9
• 作者: R. Gottlieb