『枕草子』の本文研究

《枕上书》考证

• 批准号: 22K13038
• 负责人: 閻 紹ショウ
• 金额: $ 1.08万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22K13038/
• 关键词: 枕草子; 平安物語; 和歌; 前田家本; 狭衣物語; 本文研究; 受容

第1年度である2022年度は、主に『枕草子』が平安後期文学へ与えた影響の用例の収集について以下の成果を得た。・平安後期物語が『枕草子』の影響を受けた用例の先行研究をまとめ、諸作品の注釈書を活用し、また『狭衣物語』における新用例の発見もあった。また、諸作品の伝本性質に応じて、本文の改変を特に注意を払い、諸伝本によって『枕草子』の受容態度の異同があるかを確認し、異同がある例に対してその変遷を解明した。・『枕草子』と同時代までの和歌においては、完全に合致する用例は見出だし得ないようであるが、『枕草子』の表現における斬新さは次代の和歌の姿を先取したものであり、そうした傾向は新奇な表現を好んだ曾禰好忠や河原院周辺歌人の詠に、『枕草子』との近似性を窺いうることと軌を一にしている。また、好忠をはじめ河原院周辺で明確に意識され始めた漢詩的手法による和歌の詠法が、道済、嘉言を経由して能因に継承され、さらに彼を繋ぎ役として和歌六人党周辺に流れ込んでいた。ゆえに、『枕草子』の世界に相通ずる清新な歌境を開拓した能因、相模、和歌六人党より院政初期に至るまでの後続の歌人詠と『枕草子』の表現とには類似性を調査した。以上より、『枕草子』の影響を受けた和歌の例も収集した。注意する語や表現については、さらに詳しく影印本で確認する作業が必要です。これらの多くは未だ成稿には至らないものの、今後公表を進めていく予定である。

在2022年的第一年，我们取得了以下结果，主要是在收集“枕头书”对Heian文学的影响的例子中。 - 海安（Heian）已故的故事将先前的研究汇编为受“枕头书”影响的例子，并使用了各种作品的评论，并在“ Monogatari”中发现了新示例。此外，根据作品的性质，我们特别注意改变文本，证实“枕头书”中可接受性态度是否存在差异，并阐明了存在差异的情况的变化。 - 似乎没有与“拉书籍”同一时间的瓦卡诗人的例子，但是“拉书”的表达中的新颖性是下一代瓦卡诗人的形象，这种趋势与索尼达达诗人的发音一致，他们偏爱小说的表情和小说，与之相似，是他们的小说表达方式，他们既喜欢sapply，又是与之相同的小说。此外，在包括吉塔达（Yoshitada）在内的卡瓦兰地区（Kawarain）地区开始清楚地意识到的中国风格的瓦卡诗歌实践是由诺希（Nohin）通过杜吉（Doji）和凯戈（Kago）继承的，然后流入了六个瓦坎（Wakan）周围的六个瓦坎（Wakan）党（Connection）角色。因此，我们调查了与枕头书籍，萨加米（Sagami）和六个瓦卡（Wakan）党的世界相似的NOH原因之间的相似性，以及Insei早期的随后诗歌论文以及枕头书的表达。从上面，我们还收集了受“枕头书”影响的Waka诗的例子。您需要检查单词和表达方式，以便在邮票书中更详细地谨慎。尽管其中许多尚未完全编译，但我们计划将来继续发布它们。