『栄花物語』の引歌総合データベースとその活用研究
『栄花物語』の引歌総合データベースとその活用研究
批准号:
22K13054
负责人:
二宮 愛理
金额:
$2.91万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2027-03-31
中文摘要
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英文摘要
2022年度は、本研究(5箇年)の初年度にあたる。そのため、研究の環境を整えることから始めた。配分された研究費を用い、PC、タブレット、書籍等を購入し、オンラインサービスにより提供されている文学作品のデータベースを契約した。これらを用いて、『栄花物語』における引歌に関するデータの入力作業を行った。採択前に作成していた試行版の段階では正篇のみのデータであったが、続篇の基本データを追加した。また、試行版を作成していた時には発見できていなかった用例を数点加えた。現在も引き続き、データ入力作業を行っており、全体の4割程度が完了したものと推測される。計画では、1~3年次にデータ入力作業を行うこととしていたので、概ね順調に進んでいるといえよう。これに加えて、引歌とされている1例を取り上げ、中古文学会2022年度春期大会(於専修大学)にて、「悲恋の斎宮:『栄花物語』における当子内親王と藤原道雅をめぐって」と題して研究発表を行った。ここで挙げられた意見として、引歌の認定は非常に難しいものであること、すなわち、そもそも引歌表現と認められるかどうかの時点で意見が割れることがあった。ある研究者は引歌(元ネタとなる特定の和歌がある表現)であると判断していても、他の研究者からは特定の歌を想定せず、歌語(和歌に一般的によく用いられる語)を散りばめているだけではないかといった意見が出された。本研究は、その意見の相違(引歌認定の是非、どの歌を元ネタとするかなど)を含めてデータベース化するものであり、個々の研究、問題提起においても、これらの情報が必要とされる機会があることが確認できた機会となった。2023年度は、引き続きデータの入力作業を進める。同時に、引歌データの入力フォーマットとして、汎用性のあるものにするにはどうすれば良いか、入力方法等についても検討を進めたい。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
悲恋の斎宮:『栄花物語』における当子内親王と藤原道雅をめぐって
悲剧爱情的斋空:关于《英华物语》中的皇子和藤原道政
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[JIN CHUNYU, JIN CHUNYU, JIN CHUNYU, JIN CHUNYU, JIN CHUNYU, JIN CHUNYU, JIN CHUNYU, JIN CHUNYU, 浅井航洋, 二宮愛理]
通讯作者:
二宮愛理