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幕末の長崎におけるオランダ人による日本語研究の再検討および翻刻訳注

幕末の長崎におけるオランダ人による日本語研究の再検討および翻刻訳注
江户末期荷兰人在长崎的日语研究再审视及翻译笔记
批准号:
22K13127
负责人:
トート ルディ
金额:
$1.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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2022年の夏にオランダへ赴き、オランダ国立文書館とライデン大学附属図書館およびユトレヒト大学附属図書館を訪れた。さらに、出島オランダ商館医ファン・デン・ブルックが出島で編纂した蘭和辞典の原稿を含む、ファン・デン・ブルック旧蔵資料のマイクロフィルムを入手した。オランダ国立文書館では、1857年に出版された出島オランダ商館長兼オランダ領事官ドンケル・クルチウス編纂の日本語文典『日本文法試論』の日本への輸入に関する文書や、1860年代にこの文典を用いて日本語を学習して渡日した人物に関する文書等をいくつか見つけて、撮影した。また、オランダのライデン大学附属図書館およびユトレヒト大学附属図書館に所蔵されている『日本文法試論』の数冊を閲覧し、この文典を増訂出版したライデン大学の最初の日本語教授ホフマンや当時のオランダ植民地大臣によるいくつかの書き入れを確認し撮影した。これらに含まれる『日本文法試論』の成立についての情報に関しては現在検討中である。ファン・デン・ブルック旧蔵資料のマイクロフィルムには、蘭和辞典の原稿以外にもいくつかの日本語研究資料が含まれているが、ファン・デン・ブルックがこれらの編纂または筆写にどのような資料を用いたかに関しては現在調査中である。既に、ファン・デン・ブルックが資料の一部には蘭和辞典『ドゥーフ・ハルマ』、メドハーストの『英和・和英辞典』やフィッセルの『日本の知識への寄与』等を用いた可能性が高いことが判明している。
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